感想は明日かな。まだほとんど読み切れていません。
とりあえず冊数が多いのでジャンル別集計表のみ。集計表は仲間内のBBSではコミケ毎に公開しているのですが、こちらにもついでに公開してみました。表組みは適当。本を一般と成人向けに分けているのはなんか昔からの習慣ですね。上から、ゲーム、オンラインゲーム、その他の二次創作、オリジナルのその他のジャンルで、その区切りごとの集計もつけてみました。
本のジャンル*1 | 一般 | 成人向 | 合計 |
---|---|---|---|
ONE〜輝く季節へ〜 | 2 | 0 | 2 |
Kanon | 3 | 1 | 4 |
AIR | 2 | 0 | 2 |
CLANNAD | 6 | 0 | 6 |
To Heart 2 | 13 | 6 | 19 |
To Heart | 2 | 0 | 2 |
その他Leaf系*2 | 2 | 0 | 2 |
Fate stay/night,Fate hollow/atraxia | 9 | 2 | 11 |
東方Project | 9 | 0 | 9 |
キミキス | 2 | 3 | 5 |
ひぐらしのなく頃に | 3 | 0 | 3 |
秋桜の空に | 3 | 0 | 3 |
ねこねこソフト関連 | 2 | 2 | 4 |
ドラクエ等RPG作品 | 3 | 0 | 3 |
その他PCゲーム系*3 | 3 | 2 | 5 |
(オンラインではない)ゲーム系合計 | 64 | 16 | 80 |
ラグナロクオンライン | 4 | 0 | 4 |
THE IDOLM@STER | 1 | 1 | 2 |
その他オンラインゲーム系*4 | 2 | 1 | 3 |
オンラインゲーム系合計 | 7 | 2 | 9 |
涼宮ハルヒの憂鬱 | 8 | 9 | 17 |
ローゼンメイデン | 12 | 1 | 13 |
マリア様がみてる | 4 | 0 | 4 |
ARIA | 3 | 0 | 3 |
魔法少女リリカルなのは | 2 | 1 | 3 |
その他アニメ作品の二次創作*5 | 12 | 7 | 19 |
コミックス作品の二次創作*6 | 7 | 1 | 8 |
ゲーム系以外(アニメ・コミック)の二次創作合計 | 48 | 19 | 67 |
オリジナル創作(漫画・小説) | 4 | 2 | 6 |
オリイラスト・フリートーク集*7 | 11 | 0 | 11 |
日記・ペットモノなど | 5 | 0 | 5 |
メカミリ系 | 1 | 0 | 1 |
評論・実用書系・その他 | 4 | 0 | 4 |
オリジナル創作・その他合計 | 25 | 2 | 27 |
同人誌合計 | 144 | 39 | 183 |
同人ソフト・ゲーム作品 | 2 | 0 | 2 |
同人ソフト・音楽作品 | 2 | 0 | 2 |
同人ソフト合計 | 4 | 0 | 4 |
全アイテム合計 | 148 | 39 | 187 |
去年の冬コミ(C69)の冊数[id:maisan:20051230]を見ると、147冊と結構ありました。2日間開催でその数字だから、今年が急に多くなった、ってわけでもないかも。とりあえず、C69と今回の比較から。
冊数の比較(ゲーム系)
ゲーム系はC69が84冊で、今回の89冊(ゲームとオンラインゲーム)とほとんどかわりません。ToHeart2は微増、CLANNADは減少。Fateは増加、東方も少し増加といったところ。
東方系は最近になってやっとサークル傾向と登場キャラを把握したので、その結果ひいきサークルができたのが大きいかな。先日の例大祭などのオンリーでの成果も一因です。Fateはゲームを今年初めにプレイしてネタが判ってきたことも一因ですが*8、ジャンルは縮小傾向ですので大きな伸びにつながった原因は、春の「つくけっと」などでサークルをいくつか開拓したことかな。逆にLeaf系Key系のサークルはほぼ固定サークルですね。さすがにこのジャンルにはそう簡単に他ジャンルに動きそうにないサークルがたくさんあります。新ジャンルとしてはキミキスですが、ひいきにしていたゲーム系ジャンルのキミキス本というより、いつも行く大手を買ったらキミキスだったという場合がほとんどでした。アニメジャンルのハルヒもそんな傾向。
冊数の比較(ゲーム系以外)
冊数的にはゲーム以外のジャンルが延びたことになるのですが、やはりうち的には「涼宮ハルヒの憂鬱」と「ローゼンメイデン」の2つのジャンルの本が大きく伸びた要因でしょう。それ以外にもゲーム系以外のジャンルは全体的に冊数が増えているようです。
一般向と成年向との比は、今回は一般向けが8割弱と増えた感じ。一因としては、成年向イラスト作家のサークルの購入を減らしたこと、ゲーム系を中心にそのジャンルで長くやっているサークルの傾向、ローゼンメイデン本などの新規開拓したジャンルで成年向けをやっているサークルが少ない…といったところでしょうか。
ハルヒ本とキミキス本
成年向本の率が下がったとありますが、今回の購入数増加の主因だった「涼宮ハルヒの憂鬱」の本の冊数は、一般向8冊・成年向9冊と成年向けの方が多くなっています。上に書いた表でも成年向が一般向けより多くなっているジャンルはここと「キミキス」だけです。
(ゲーム系の冊数比較でも書きましたが)今回買ったハルヒ本やキミキスは成年向も一般向も昔から買い続けていた大手サークルが多いです。それらのサークルの傾向を見ると、オンラインゲーム系、Leaf系といったジャンルをよくやっていたサークルが多く、もしジャンル変更していなければジャンル別冊数はそれほど偏らずに増加ってかんじになっていたのかも。
成年向けが多いとか、まずは作家買いとか、新ジャンルの最初の方はだいたいそんな傾向になりますね。
ローゼンメイデン
逆にほとんどが一般向けのローゼンメイデンですが、うちが春先にはまってから情報を集めたり書店に行って買い始めたサークルも多く、ジャンル的にはある程度サークルが固まっていた状態でした。まあ、そんなわけでうち好みのサークル(ギャグメインとか)を最初から買えているという結果だと思います。
似たような傾向のあるジャンルにFateなどのTYPE-MOON系やネットゲー系がありますねえ。これらは以前のLeaf系Key系から映ったサークルを追っているのがほとんどなのでやはり同じような好みのサークル傾向があります。(どちらのジャンルも、その当時から追い続けたサークルが少なくなりましたが)
*1:複数のジャンルで描かれた本は、ページ数の多い物や表紙のキャラでジャンルを決定しています
*3:D.C.、SHUFFLE!、つよきす、CROSS CHANNEL、GALZOOアイランド…どれも同人としては少ないのでサークルが限定されそうな罠(笑)
*4:ファンタシースターオンライン、エミル・クロニクル・オンライン、スカッとゴルフ パンヤ
*5:アニメ化された作品全て…同人作品が原作ネタでもこちらに
*6:アニメ化されていない作品全て
*7:イラストが1作品に集中していた場合は、そのジャンルの本として集計しています