まいさんの日記

まいさんが、趣味的な記事を書くところです。はてなダイアリーの「まいさんの日記」のから引っ越しました。

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うちのMSXの思い出その7【グラディウス2】

ステージ3「遺跡惑星」だったかな
 MSXでは名作のシューティング。発売日後に雨の中を買いに行った記憶があります。
 アーケードやMSXファミコンなどの初代グラディウスシリーズはほとんどやっていなかったので、うちにとってこれが実質的に最初に触ったグラディウスシリーズ作品になります。
 グラフィックも当時最高、音源も専用チップSCCでこれも最高、ゲームそのものも非常に面白くやり込めた作品でした。家庭用ソフトですので、少々難しいがコンティニューを駆使して進める程度の難易度に調整されていたました。そのあたりのバランスはうまかったと思います。うちの場合、2面、4面、6面と偶数面ごとに詰まる箇所があったなと記憶してます。
 
 このゲームは、他のグラディウスシリーズとは少々違った特徴がありまして、「武器の追加」「2週目はなく折り返しステージ構成」「アイテム」といった要素がありました。
 武器の追加は、面の終わりのボス戦で勝利すると、ボス艦内に侵入して追加の武器を得られるというものです。倒した時間によって最大2個まで(時間がかかると無し)もらえたと思います。最初に得られるのは「アップレーザー」で上方にレーザーを出せるといった武器でした。「ダブル」が「レーザー」と排他使用なのに比べてこちらは「レーザー」と同時使用できるので強力でした。その他の武器では「ダウンレーサー」…これは「ミサイル」と排他使用でハズレ。「エクステンドレーザー」は幅広のレーザー武器ですが普通の「レーザー」と比較して特に便利でない色物という印象。「バックビーム」は後方への攻撃で便利ではありますが、他の多くの武器と排他使用になってしまいうため選べないといった印象でした。
 折り返しは、7面の要塞面までいくとラスボスは既に(主人公が)出発した星に向かっていた…といった内容で難易度の上がった面を7→6→…→1面の順で進まされるといった趣向だったかと。その後にラスボス戦だったかな。まあ、すごい仕掛けってほどでもないですが、ストーリー重視の家庭用ならではだったかと。
 アイテムは、一定時間効果のある特殊兵装などで、発生場所は固定だったかな。それを取れればその場面がかなり楽になるといった仕掛けだったと思います。
 ステージ数がそれなりにあるのですが、コンティニューしまくったか何かで最後まで見た記憶はありますが、パワーアップの種類が増える上に、元々2段階装備が多い仕様(「スピードアップ」のパワーアップ8段階は別として、「ミサイル」「レーザー」「アップレーザー」などは、2段階パワーアップする)なためカプセルが大量に必要で、けっこう復活は難しかったかも。



 次回はエディットに燃えた「エルギーザの封印」などについて書く予定です。