遅くなりましたが、１５日開催の東方系オンリーイベント「紅のひろば」の参加レポートです。
自宅をゆっくり出ていたら、乗りたい電車の１本逃してちょっと開始時間に送れることに。会場到着は11:15くらい。もしかしたら行列が会場外に残っているかなとも思ったけど、すでに全て入場していたようです。
会場外まで列を伸ばしているような大手サークルもなく、会場内の混雑もない、よい感じのサークル数、参加者数でした。去年の「月の宴」以降は関東では中規模以下のオンリーがなく、ひさびさの中規模なオンリーイベントでした。
購入したサークルは１０くらいかな。去年のコミケや先週のサンクリ、翌月の例大祭と大きなイベントが近く、オフセの新刊がないサークルも多かったのですが、頑張ってコピー誌を作ってきたり、ペーパーがあったりと手ぶらでは帰らせないサークルが多かった印象があります。
会場を出たのは12:40くらい。DDRやコスプレもいろいろ見られて楽しめたイベントでした。今回のイベントは「ぷにけっと系」でいろいろな前評判がありましたが、やはり慣れたイベント主催だけに上手く運営されていたと思います。
今回は先週くらいからちょっと風邪気味な上、会社内引越し作業で体力を使っていたのであまり体調はよくありませんでした。体調万全なら、評判のよかったアフターイベントには参加したかったのですけどね。
さて、オンリーであれば、普段の大規模イベントでは見て回らないようなサークルをじっくり回れるのが良いですね。今回はそれほど購入には結びつきませんでしたが…。
オンリーイベントで、新規開拓が成功したイベントといえば「紅月の宴２」というのがありましたが、このときの成果を見ると、いつも買っているサークルの本は７冊で、それ以外前日のチェックでよさげと判断して購入したサークルや現地で見て回って購入したサークルが15冊ほどありました。まあ当時だからの数字ですが。
コミケ外周クラスや、二次創作の掲示板で感想や批評ががよく出るようなサークルでもほとんど手にとってないサークルも多く、まだまだ開拓ができるかなと思っています。
しかし、ある程度東方ジャンルに長くいますし、全体をそれなりに把握した結果、絵にしろ話にしろ勢いにしろ、それなりの本でないと「新たに買うサークルにはならない」ようになってきています。評判を聞いて一回買ってみて、「うん、これは面白い」と思っても「では次回以降も…」とならないサークルも多くて…。
