3月2日イベント購入物の感想

　ちょっと遅れましたが、感想です。２日のイベントですが、コスチュームカフェで買った物もありますが、今回は東方系だけで。
　いつものごとく、『「誌名」（サークル名）メインキャラ』。サークル名敬称略です。なお、合同誌でも一部の作家だけの感想を書いていたりします。

• 「Triangle」（ＲｕｋＲｕｋ）魔理沙本
  • アリスとの約束とパチュリーとの約束が重なってしまい、困った魔理沙が選んだ手段は、風邪を引いて約束をあらためること。仮病じゃなくてチルノに手伝ってもらって風邪を引くところが魔理沙らしいのかも。結局、アリスとパチュリー、知った顔がぞろぞろと見舞いに来て騒がしいことになるという、平和な日常の一冊。８ｐながら、そう感じさせない心温まる作品でした。
• 「あらしのまえに」（かるーあみるく）アリス本
  • ととねみぎさんの作品は、いわゆる探偵ものパロディなギャグ本。軽快なノリ土は無しがポンポンと進んで小気味よいです。「ＫＹ」とかの流行ネタ、探偵ものの手法を逆手に取るギャグ、解決方法やオチのひねりなどやはり上手いです。さすがです。
• 「プラスチックハート」（ロケット燃料★２１）アリス×パチェ
  • パチェとアリスが両思いなのに、どちらも相手は魔理沙が好きだと思ってて、お互い片思い状態なラブコメな話。初々しかったり、お互い不意に近づいてどきどきしたり、見ていてこそばゆい感じの良作でした。こういうラブコメって最近見なかっただけに新鮮。
• 「狂気人形ノ恋」（うみねこ亭）ヤンデレアリス本
  • アリスが魔理沙を自分だけのお人形にする話。ヤンデレ具合がなかなか。最後の魔理沙が、アリスにやられたときよりも髪が伸びていて描かれていたなぁ。
• 「ぱちゅこぁ」（うみねこ亭）パチュリー本
  • ぱちぇの魔法失敗で出来てしまった小悪魔のような小さな生命「こぁ」のお話。愛されつつもパチュリーの手の中で消えてしまうところが泣けた。そのあとの展開も良い感じ。
• 紅草物語（ほむら屋）レミィ×パチェ
  • レミィがパチェに恋する話。今回買った本では一番のお気に入り。小悪魔も良い役回りで感じで描かれているし、パチェとレミィの恋愛はうちが好むところなので贔屓目はいっているのは間違いないけど…。甘々な恋愛も良いですが、こんな風に友達以上でたまに恋人な関係がよいです。これが初の個人誌ということですが、これからも頑張ってもらいたいですね。
• 「MilkyWay5」（ReverseNoise）パチェ＆魔理沙
  • このサークル久しぶりの「MilkyWay」は魔理沙とパチュリーの話。パチェの方が魔理沙にお熱ですが、全体的に初々しい感じが良いです。今回は交換日記が題材。内容はパチェが魔理沙にあって変わっていくことが小悪魔によって語られるなど、ちょっとシリアスも含んでました。この作家の魔理沙はすごく可愛い。えろかわいいと感じるのはうちだけかなあ。
• 「神魔討綺伝」（D.N.A.Softwares）シューティングゲーム
  • 全方向シューティングゲーム。意外と難しいゲームでしたが、コツを掴むとポイントを獲得できるようになってきました。ゲームのルールとして、点アイテムを取るたびに得点が２、３、４…と150倍になるため、最初どれだけ死なないで進めるかがポイント。どうしてもボスにGoldの条件付きで全然勝てないです。

　以上でした。
　他にも良い作品はあったのですが、感想を書きやすかった作品だけということでご了承ください。けしてゲームで忙しかったわけでは…。