夏コミ以降同人系の店に始めて行ってきました。池袋のとらのあなです。
午後9時くらいから10時くらいで10冊ほど購入。夏コミの買い逃し半分、それ以外によさげな本が半分といった比率だったかな。本当はコミケで買い逃しの本はもっとたくさんあったと思われるのですが、売り切れているのも多かった感じ。
あと、「コミケで買ったかどうか良くおぼえていない」本というのも多かったり。理由としては、
- 書店の見本ページに憶えがあっても、再録メイン本などは買っているかどうかあてにならない
- コミケでは共同購入が多く、自分の足で買ってないサークルは入手してても記憶・印象度が低い
- 当日行列もない中規模サークルの買い逃しは、本当に買い逃しか自信がない
- まあ、一番の原因はコミケで買った本をあまり読み返していない
といったところでしょうか。
しかしながら「買ったかどうか憶えてない」って本は、実際はその程度の印象のサークルだったりすることが多いのですよね(総集本など特殊な事情の本を除いてですが)。
やっぱり好きなサークルの本・できがよかった本は感想をここにも書いたし、手元に持ってきて読んでいたわけですし。逆に言えば、当日残念にも買い逃したサークルで、書店に行ったならば買おうと憶えていたサークルもあるわけです
あと、連作物で同人を出す作家さんなどは、どこまで買ったかが不安になったり。とらのあなの場合、(コミケ後のような混雑時期は特に)見本誌に付いているサークル名や発行日の札がない本もあって判断ができないことも。
記憶があやしいのは極力買わないようにしたのですが、それでも10冊くらいを購入したかな。
(買い逃しでない)よさげな本は、ゲームジャンルを中心に見本で惹かれるものを購入。
ただ、昔からゲームジャンルでかかれている作家さんなら既にチェック済みが多いので、こういった購入するのは、「今回たまたま自分の買うジャンルで描かれた」や、「WEBこみっくやアンソロなどで活躍する実力のある作家」、「流行の絵柄でないが、シチュエーションやギャグがうちのツボに入った作家」みたいな感じかな。
そのまま贔屓になるサークルになることはあまりない感じ。
最後に、書店に並んでいるジャンルですが、思っていた以上に「ハルヒ」が多かった感じ…。委託でジャンル重視をしているのかもだけど、やはり勢いが違うなと感じましたよ。もっとも、シチュエーションというか、バリエーションに欠く印象もあります。詳しく全部を見たわけではないのですが…。