博麗神社例大祭見本誌読書会に参加しました
そんなわけで、「ハイライフプラザいたばし」でありました、博麗神社例大祭の見本誌読書会に参加しました。
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会場で頂いた、パンフレット、名札、(おみやげ…余り物?)前回例大祭のサークルチケットとスタッフ用の御札みたいなもの。腕章にしてはちょっと小さいですね。
パンフレットは、表紙の絵の担当は「りべるて」のすぎうらじゅんさん。場内レイアウト図は、左上と右側が「読書スペース」、左中段が「非電源ゲームスペース」、中央が「落書きスペース」、左下が「ドリンクスペース」となっておりました。
10時30分前に会場に到着、入場してしばらく開会宣言までなにもすることはない感じ。
10時40分頃に開会。開会の挨拶では、「5,6千冊ある」と言っていましたが、見た感じ4000冊くらいではないかなと。実際に、例大祭での見本誌は先の紅楼夢や冬コミの新刊も混ざっているようですので、当日の新刊以外にも冊数が相当あったように思えました。なので、実際の当日の新刊は本のうち半分なかったのかも。
開会宣言後は、読書タイムとなりました。もっとも、非電源ゲームスペースでカードゲームなどする人もいたみたい。自分も同人カードゲームはいくらか持っているので持っていけばよかったなと、ちょっと後悔。
本の置き方は、机に段ボールが数個ずつおいてあり、そこに本が入っている感じ。置き方を例えると「とらのあな」の古書販売で処分品がコンテナ箱に入れておいてある、あんな感じです。同人誌はそのような箱で約40箱ほどあったのかな。
座るスペースもあったのですが、そのような陳列だったので、箱の前で本を探す作業を延々とするわけで、立ち続けて疲れたし、一人捜していると他の人がその箱を使えないから、ちょっと効率が悪かったかも。ただ、冊数が多くなるとああいう置き方しかできないでしょうね。
箱の本は、たぶん元々の集め方(ブロック単位での箱詰めと思われる)によって、ある程度近くのサークル(傾向の似たサークル)で固まっているわけですが、目的のサークルの目的の本を探すのは困難でした。今回の読書会でも、買い逃してこの機会に…と思ったサークルの本がいくつかあったのですが、読めた本もあれば読めなかった本もありました。もっとも、見本誌読書会には供出しないというサークルもあったわけですので、必ずどこかに本があったわけではないのですが。
例大祭からまだ3ヶ月なので、多くの本は記憶が新しく、また書店で買ったばかりの本なども多く(大きなイベントをいくつか挟んだ前回と違い)読んだ本が新鮮な印象でした。
コミュニケーションノートのコーナーもありましたが、こちらも冊数が多い。ザッと流し読むだけでも一苦労。一応全部読みましたが、見なかったサークルも多かった気がします。
また、前回あった音楽系サークルのCDの試聴コーナーは今回ありませんでした。
非電源ゲームスペースは、いろいろとカードゲームがあったみたいですが、ほとんど人が動かなかったような。こういうのは、知り合い同士でないとなかなか参加が難しいかも知れませんね。
コスプレは、今回もけっこういました。あまり見ていませんが、別の人の詳しいレポートも上がるでしょう。
14時30分からはアフターイベントでした。
いつものジャンケン大会ですが、通常のイベントのサークルの出展物とは傾向が違いましたね。色紙・景品などもかなり豪華だったような気がします。残念ながら今回もなにも勝ち取ることができなかったです。
その後、次回の例大祭の案内などがありました。
例大祭に関しては、「2010年3月、東京ビッグサイトで開催」というのはほぼ確定のようです。ただ、3月の何日かはまだはっきりしないというか、公表できないといった様子でした。
4月5月などは、企業の展示で埋まっておりこの時期でないと取れなかった模様です。3月は、大型イベントとして、水戸市で行われる「コミケットスペシャル4(2010年3月21日)」があり、こちらのイベントと重ならないような日程にしたいともありました。まだ3月なら会場も日程を調整できるくらい余裕があるのでしょうね。
その他、今年の10月に、東京ビッグサイトの東地区で、東方系のイベントが行われる予定という告知がありました。まだ、イベントの案内などが始まっていない様子で、どの程度具体的な計画が立っているかは不明。紅楼夢の翌日(10月12日)かの開催とも聞こえたのですが、この時期でこの日程だと、かなり参加する側にとっては難しいそうな気がします。
他のイベントでは、紅楼夢の話が出たくらいで、前回のように多くのイベント予定があると言ったような話はありませんでした。ちょいと残念。
会場からは16時ちょっと前に撤収。その後、打ち上げも行われたのですが、そちらには参加せず帰宅しました。