先週の日曜に開催されました美月亭主催の「第2回なのドン大会」に参加しました。
「なのドン」とは、美月亭さんで発行された「ドンジャラ」を基本にしたカードゲームです。「リリカルなのは」のキャラやデバイスを絵柄にしたキャラクター物のゲームです。ゲーム的にもよく練られており、特に対人戦ならではのルールもあって非常にエキサイティングだと思います。詳しく箱のなのドン公式サイトをご覧下さいな。
前回の大会はトーナメント式だった大会が、今回は得点を持ち越しての連戦するというリーグ戦的な進行になりました。実際の大会ではメンバーを交代しながらの3連戦が8セット、計24戦が行われました。
で、結果ですが残念ながら目標であった上入賞はなりませんでした。
2週間前のプレ大会や、午前中のフリープレイではかなり良い感じで戦えてたので本戦も期待していたのですが、序盤が最悪でした。最初の4セットで1回も上がることが出来ず、5セット目の2戦目終了時点で-290点と落ちるところまで落ちてしまいました。
6〜8セット目ではかなり上がることが出来て、トータル+70(スタート時が+200なので、トータルの収支は-130点)といったところです。
点数はいまいちでしたが、ゲーム自体が面白かったので非常に満足です。勝てなければ面白く感じないようなゲームが多い中、負けても勝っても面白いゲームというのはなかなかありません。他のプレイヤーもそんな感じで、真剣勝負の中にも和気藹々としたムードが漂っていたと感じました。大会終了後も、その場の皆さんで食事に行ったり、会場の使える時間いっぱいまで多くの人がフリープレイを楽しんだことなどからも、そう感じました。
今回は新ルール(公式サイトでいうところのクラスS)での大会でしたが、かなりこれはいいルールと感じました。点数の授受が振り込み制になると、「降りる」プレイが意味を持つため、読み合いが必要でそれが非常に熱いのです。大会後のフリープレイのときに、上級者の多い席で遊んだときなどはそれを堪能することができた感じです。
残念なのは、それほど遊ぶ機会がないってことですかね。