イベントや観光の詳細なレポートについては、以下のを日記をご覧下さい。
- id:maisan:20091026 「御射宮司祭のレポート簡易版
- id:maisan:20091027 諏訪方面旅行記(24日前半)
- id:maisan:20091028 諏訪方面旅行記(24日後半、25日)
イベント「御射宮司祭」の感想
すでに、各所で報告されています通り、中規模のオンリーイベントとして非常によかったです。混雑や客層なども適当でしたし。今回のイベント、当初は諏訪地方というだけの売りしかない地方イベントかと思っていたのですが、東方キャラのラベルの酒の販売や、お饅頭の販売があり、街のお祭りの関係者が訪れたりと、地方色が出ていたと思います。
地元を中心に、あちこち協力を呼びかけていないとできないこともあるでしょうから、そのあたり頑張ってもらったんだなという印象でした。参加者も地元民がかなりいましたし。実際にイベント中の客層は、都産貿などでみる客層とちょっと違っていたという印象でした。
一方、イベントそのものの運営は、イベントになれたところに協力してもらったようで、いつもの同人イベントの秩序っぽいのがあった感じ。
色々といいとこ取りがうまくいったという印象。次回の開催も期待したいですね。
観光地めぐり
既にレポートで書きましたとおり、今回は地元のMさんに何カ所もつれていってもらいました。東方的名所として行けなかったところもあったのですが、そもそも来るまでないとあちこち回れないわけで大満足です。
御射宮司祭で購入した「秘封るる部 諏訪」の前書きにはこんな言葉かありました。
さらには、せっかく諏訪に行っておきながら昼飯はマッ○で済ませ温泉にも入らず帰ってくる残念な人たちがたくさんいると聞いています。
行ってみたけどなんかよくわからんまま絵馬だけみて帰ってきました!というのは非常にもったいない!
(前書きより一部抜粋)
今回、Mさんが車を出して下さらなければ、まさしく上のような旅行になっていたでしょうね。行ける観光地も諏訪大社などの近場のみ。温泉や地元のおいしいお店などは全く寄らず…だったでしょう。「その作品由来の場所」を素早く回るだけで満足する人もいるとは思いますが、やっぱり、諏訪まで行ったら名物も食べたいし、温泉にも浸かりたいですしね。
Mさんは地元だからでしょう、諏訪大社や御柱祭やなどに詳しく、色々興味深い話を聞くことが出来ました。しかし東方には詳しくないので、元ネタを訪れてそれをネタに話すようなことは無かったのですがね。まあ、でも同人趣味的には大先輩になるので、一応は東方ジャンルがどんなのかは知っていると思われますが。
まとめ
本当によい旅行でした。イベント、観光どちらも高いレベルでした。
遠いと行っても、新宿から特急で2〜3時間で乗り換えも無し。
都会の喧噪とは違ったイベントでした。東方だから、岡谷だから、この時期だから、といった複数の好条件の上で成り立ったイベントとは思いますが、それを成功させていたのは素晴らしい。次回もあるでしょう、また行ってみたいイベントになりました。
そうそう、こんどはもちょっと近くに泊まりたいかな。