参加された皆様、お世話になりました。
さて、簡単なレポです。
大崎まで山手線で移動、大崎から東急バスで会場前のバス停(新馬場駅前)で下車。乗ったバスは渋谷〜中目黒〜大崎〜大井町の区間を走るバスでけっこう本数があるみたい。
10:45ごろ会場入り。適当に場所をもらって展示作業を開始しました。でも、持ってきた本は少ないので準備はすぐに終了しましたね。11時過ぎ、主催の挨拶のあと読書会開始。そのあとは、1時くらいに昼食で30分くらい抜けたり、知り合いと話をしたり、お茶を飲み…などで少々席を外したことはありましたが、ほとんどの時間は読書していました。
読書に夢中で、一般参加の知り合いが途中きていたみたのに気付かなかった…ということも。
今回土曜日が開催日になり、(会場の都合で)開催時間が長く取ることができたそうで、前回のように時間が足らずに丸々読んでいない一角があった…ということはなかったかな。参加人数も今回の方が多かったように思えました。
自分の持ち込み分での所感
- パロディ多めで読む人を選んでいたかもねえ。オリジナル創作は持っていきませんでした。(パロディメインで買っていて創作はほとんど買ってないためです)
- 机の上に置く「一覧リスト」を作っていけば良かった。(主催者も推奨していた) リストでどんな本を持っているか自分を読みたい本を素早く見つけられるような配慮は必須だと思いました。
- 本の中に小紙片で感想や紹介を挟んでいきました。これ自体はやってよかったかなと思っている。
- その紙片を挟み込むことを考え、ブックカバーをつけたが、滑りやすい素材だったのはよくなかったと思う
まあ、ジャンルの偏りはある程度「自分の買い傾向」そのままなので、しょうがないです。リストや展示方法については、次回参加することがあれば改善したいと思いましす。
全体および他の参加者の持ち込み分での所感
- コミケ&米沢代表コーナーがとても良かった。
- 持ち込み本リストはほとんどの人が作ってきていたので、本を探しやすかった
- 数人、自分の所有する本ばっかりだ…って感じの人がいて、ちょっと面白かった
- わりと買っていると思ってたジャンル(ゲーム系のLeaf系や東方系など)で持ち込んでいる人の本でも、見たことない、読んだことない本が多数合った。このあたりは、ジャンルで買うサークルが固定気味になってしまっているのでもう少し探す「アンテナ」を張らないといけないなと思った。
- 参加者の中には、リストを画像付きで作成していた参加者がいてとてもわかりやすかったので次回はこのやり方も参考したい。
- さいごに、印象に残ったほんのいくつか
- 「ナガト100式 前戯編(カオティック乙女工房)」…この本は新年会の読書会で読んだ本ですが、やっぱり面白い。消失ネタみたいですが小説未読なのでそのへんクリアしたら入手したい
- 「少年フェイト(少年フェイト製作委員会)」…ジャンプを真似て作った部分が本当に良くできてたよ。そういう部分の作り込みは素晴らしいと思ったが、本としてはちょっと厚くて読みにくい印象も。
- 「つきみくん(おしゃれ団)」…めちゃ笑える作品だった。しかし、迷惑な人を描いてコミカルに仕上げるのはけっこうむずいのよね。センスあると思う。
- 「架空同人誌妄想書評(オワリノ)」…架空とはいえ、同人ならいかにもでてそうなアイテム類が並んでおり、笑いを誘ったアイデアものの本ですね。
- 誌名やサークル名は違うかも。違っていたらごめんなさい。
参加者任意でつけた名札は、悪くなかったとおもいます。ブログの記事でしか知らない人間がいっぱいいて、ちょっとミーハー気分が満足(笑)。でも、そういうブログ間でほとんど付き合いがないから名前だけ知っているけど話す機会はほとんどなかったかな…うちも人見知り激しいから。
あと、参加者のマナーはよかったと思います。読むのに夢中でそこまで気付いてない?または、2回目ということで、どこまでがマナーOKかがわかってきたという感じも。
メモ帳も用意はしたけど全然メモしませんでした。普段からデジカメや携帯電話、PDA等々持って歩かない(というかいずれも持っていない)ので、気軽にメモを取る習慣がないともいう。
(なお、この記事は31日に文章を若干直しています)