まいさんの日記

まいさんが、趣味的な記事を書くところです。はてなダイアリーの「まいさんの日記」のから引っ越しました。

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夏コミ共同購入計画

 というわけで、夏コミ前の共同購入の打ち合わせが始まりました。(5月の日記(3日、11日、27日)に、うちらが行っている共同購入についての簡単な説明がありますので、読んでおくと理解が深まります)

 うちの参加する共同購入サークルは2つ。「ネットのオフ会のついでに共同購入」といったおもむきなものと、「買いまくる」グループといった感じですね。

 そんな共同購入の分担の話し合いの一つが今日行われました。2つのグループのうち「OFF会」なほうです。
 話し合いは、ネットのチャットで行われました。皆さんの予定(参加日、サークルか一般か、その日最初に行きたいジャンル・サークル)をあらかじめ聞いておきます。そしてチェック表(例のCGI)を各人が表示して分担を決めます。
 基本的に3人以上が買いたいと思っているサークルを抜き出して話し合います。2人以下はそれぞれの人での交渉です。
 作家・サークルの新刊情報などを元に、チェックするサークルを変更したり、複数の本・グッズを出すサークルはどの本(グッズ)を買うかの確認ですね。ここで混雑や行列の予想も行われて、混雑しないところや本の情報のないところは、共同購入をやめ各人で購入するように決められます。特に新刊情報でかなりチェックが変動します。「○○本ならいらない」「○○本だけ買ってきてもらえませんか」「○○の委託情報」など。
 こんな会話が交わされながら購入担当者が決まってゆきます。話し合いはトータル2時間ほど、思ったより早く終わったようです。

 もうひとつの共同購入グループ(買いまくる方)は、決まって前日に話し合いを行うことになっています。

 前の共同購入の記事にリンクして下さいましたリンク元をいろいろ見せてもらったときに感じたのですが、その記事を否定的に見られている方がかなりいて残念でした。共同購入は、下は転売集団からいるわけでしょうし、購入後会場内に座り込んで分配作業などをしているのを見ると、反マナーですしイメージが悪いものです。外から見られればそれと同類に思われるのでしょう。
 同人一般の目から見ると、共同購入といえば「CUT A DUSH!」「AMR」「あいすとちょこ」といった人気原画系で同人市場の評価(転売価格ね)の高い作家を人数かけて押さえるみたいなイメージが先行しているのではないかと感じますが、これまた偏見すぎでしょうか。
 ちなみにうちの参加しているメンバーには転売を行ったことがある人はいらっしゃいませんし、上記のようなサークルは誰もチェックしておりませんし、したがって話し合いの対象にも上りません。
 同人好きな人にとっては、コミケくらい大きな即売会になると、会場も広いし大手でなくても欲しいサークルが数十、ちょっと見たいサークルでも百を超えることもあります。その一部は外周に位置するでしょう。最初に行く地区で購入を代理してもらうことはいろいろと有利ですからね。買うことが多い→共同購入→趣味から逸脱…といったニュアンスの意見を示されたかもいらっしゃいましたが、同人誌入手の機会が限定されている以上、趣味が昂じた人ほど共同購入は必要になっています。
 前回にも書きましたが、うちの参加するグループは「買いたい人が担当」という原則が守られているので、共同購入とはいっても自分の買いたいサークルを買う延長ですね。