まいさんの日記

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例大祭で購入した本などの感想(2)

[同人][東方] 例大祭で購入した本などの感想(2)
 昨日の続きです。今日は無作為で4冊選びました。
 今日取り上げますのは、

 ヘルフレグランスさんの、前回の本の続きになります。
 フランドールに性教育を手ほどきする魔理沙。セックスを連呼するフランと、それを教えて自慢げな魔理沙のあたりから既にカオスの様相。紅魔館のみんなで「セックス」の歌詞で歌い出したあたりは、もう何が何だかわからないおかしさで腹が痛くなる。
 で、最後のひどいオチまで一冊楽しめました。バカなノリが楽しめる方に激しくおすすめ。 

 巫女みこ萃香の何冊目? といっても今回の主役は霊夢。前回のドタバタ劇とはうって変わって、心情を書いた話をメインにしていました。途中から訪れた紫似?な里の子と、正体不明の種の力を、霊夢が紫を思う気持ちを使っておもしろく描かれていました。
 シリアスというほどでもなく、日常のひとつの出来事の話ですが、里の子という外のキャラクターを上手く配して作品に活かせていたなと思います。このサークルはこういうオリジナルのキャラクターの使い方が上手い印象です。

 たぶんいつもの、酒を飲んでグタグタキャラが暴れているという感じな本。
 前半は、勇儀さんの上の服は体操着みたいなので、下はブルマが似合う子という話。後半のお燐の服を着た勇儀さんもいいなぁ。作者の源久也さんが、「勇儀を描きたかった」という言葉通り、の1冊。地底のみんなのオモチャにされて恥ずかしがる勇儀さんとか他では見ないですね。
 フルカラー本で、なんか得した気分

 聖がどういう人か確かめるために、にとりを道連れに命蓮寺に乗り込む早苗さんのお話。
 おかしい方向に行動力がある早苗さんと、ツッコミ役にとりと、聞き役?の聖。早苗さんがおもしろい意味でひどい人でしたが、聖も早苗さんもなんか可愛かったです。グラスハート。
 最後の諏訪子のツッコミが良かった。楽しめた1冊でした。

 そんなわけで、また明日もできるといいな。