うたわれ関係の同人誌は、ほとんどラジオネタが多かったです。それは流行だと思いますし、うちもうたわれラジオはよく聞いていますので好きですが、あのラジオ内の図式に持ち込んだワンパターンさが目だった気もします。うち自体が、声優ネタなどがあまり好きではないと言うところが大きいとは思いますが…。
なのは関係は昔から好きだったサークルを回っていたので、どこも面白かったです。なのはジャンルということで始めた買うようになったサークルはほとんど無く、過去に買っていたサークルのなのは本…というサークルが多いです。うちの場合、よく買っていたサークルでも、知らないジャンルに行くととたんに足が遠のくことが多いので…。たとえば、上にあげたサークルでは「茶々組」あたりは、Leaf系やKey系、ネットゲーム系でよく買っていたのですが、最近はあまり買っていなかったところ、夏コミ以降はなのは本だけを買っています…。Fateやローゼンも、そういうサークルがけっこうありますね。
ToHeart2は、以前よりも冊数は減りました。前回は流行ジャンルと言うことで大手でもけっこうでていたのですが、すでにLeaf系がメインの固定サークルさんの出す本がほとんどをしめてきました。
一方、ハルヒはLeaf系のように下地となるようなジャンルが無いという印象を受けますので、今後ジャンルとしてどのようになるか興味があります。今回の本は成年向けが多く、うちが買うようなサークルの中であってそういう方向性のジャンルは世間の流行に敏感ですので、何か今年人気を盛り返すような動きが欲しいと感じます。というかオフ会では商業的には前倒しすべきという論が会ってちょっと盛り上がったかな。
東方系は、うちが３日目ほとんど買えなかったので現状でも惨敗。いくらか書店で入手したのですが、いつも行くサークル産でまだ買えてないところも多いので。
Kanonはアニメ化の影響で若干増加。ただ、ジャンル的には当時のような盛り上がりは望むべくもなく。でもまあ、Kanonでこっちの人生に多大な影響を与えられた人が同人の世界には多いのは感じますねえ。うちもそんな中のひとりです。
その他のゲーム系ジャンルでは、キミキスは縮小、ＲＯは総集編などがけっこう見受けられて数的にはそれなりの物を購入した感じ。アニメ系は新しい流行ジャンルは見受けられず、マリみてがなんとか数を維持したくらい。
…という感じでした。
