今年も発表されていましたのでざっと眺めてみました。昨年のはネット関係やオタクっぽい用語が多かった感じですが、今回のは傾向以前にわからない言葉やあまり馴染みのない言葉が多かった気がします。
面白かったものいくらか。
- ゲゲボドリンク（不味い・謎のドリンク）…いまこの言葉が流行っているのか？ もう何年前に聞いた言葉だろう。ファンロード誌は興味のあるジャンルがシュミの特集になってたときにたまに買っていたくらい…。あと、不味い飲料本は昔よく同人で買っていたのですが、やはり嗜好品はおいしくなくてはね…。
- IT土方（IT系の労働の辛さを比喩した言葉）…うちの会社ってソフト開発なのにそんなイメージないなあ。週休二日は守られているし。ネットなんかを見ていると、「会社が忙しくて同人が…アニメが…暇が…」みたいな人はけっこう見ますので、やっぱり体力勝負なのかもね。でもそれはITだけじゃないけど。
- ダメ系バンド（オタク系の曲目を専門に演奏するバンド）…うちも学生の頃やってたMIDI関係（打ち込み）とかの遊びを演奏の方に伸ばしていたら参加してそうな趣味かも。まあ、音楽それ自体はいつからはじめても遅くはないと思うが。ようつべ（これも収録された新語か）で、そういった演奏を見るとけっこううらやましかったりすえる。
- メガネロック（メガネをかけたロック等のアーティスト）…学生の頃後輩の車（外車）で街にくり出したとき、かかってた音楽がユーロ系でボリュームも大きめといかにアレだったが、乗っている者がみんなメガネをかけていたので誰からともなく「メガネユーロビート」という言葉が出てしばらく仲間内で流行したのを思い出した。この言葉とは関係ないね。演奏もしないし。
- アキバテラピー（アキバに行くと癒されるってこと）…アキバって行けば楽しいけど目が疲れて頭痛になったりすることが最近多い…。全体的に買いたいのもがあるときにさっと寄って去るような感じが多いかも。ニッチなPCパーツを探したりする時にはけっこう回ったりしますけどねえ。コミックや同人誌はないと即あきらめるし。
