サンクリでは、共同購入グループで利用している「共同購入CGI」を立ち上げてもらうのですが、どうもその管理者(CGI作者)さんのほうが多忙のためまだそれが開設されていないようです。このままでは、普通に冊子からのチェックとなりそう。
CGIを立ち上げるだけならPerlさえ動けばいいので、うちだけでも簡単にできます。コミケではうち個人のWEBサーバーに別のグループ用に立ち上げていたりもします。しかし、サンクリの場合は件の管理者さんの特殊スキルがないと単にCGIを立ち上げるだけではあまり意味がなかったりします。そのスキルとは「サークルチェック移行」です。作者さんが、WEBで公開されているサンクリのサークルリストとうちらが夏コミで使ったCGIのチェックリストを比較して、同じサークルのチェックを入れた状態でCGIを公開してくれるのです。*1
これがあればチェックする時間も少なくてすむし、チェック漏れも減るし、かなり便利です。サークル検索&登録もできます。サークルのサイトのリンクもあるので事前チェックも断然楽です。
そういうわけで、ここ数回のサンクリのサークルチェックは、CGI公開時には8割方おわっており、その上でジャンルやサークルで抜けているのを登録する…といった感じだったのです。時間がなくてサークルチェックができなかったりしても、自動登録のリストだけ印字して現地で追加チェック見たいな荒業も今回は無理!
CGIが使えないとなるとリスト印刷なども自動化できないので、今回は全て手入力か手書きリストになるかも。
本来の目的の共同購入も「電話連絡」などの旧態な方式になりそうです。
最近はCGIに慣れてしまっており、それ以外だとオンリー即売会でもチェック漏れとかやらかしているレベルに落ちているので、ちょっと不安だったりします。今日・明日でチェックのほうは済ませておかないといけませんね。