実際はカタロムチェック。冊子のカタログはザッと眺めるときには便利だけど、結局はサークルリストはカタロムで管理しているから、最初からカタロムでチェックすることになってしまいますね。
うちは、DTP(同人誌)もやっているので、パソコンの画面(解像度)は大きめを使用しているのですが、カタロムチェックの時は画面の広さが大変ありがたいです。広いといっても1600x1200なのですが、サークルカット1ページを縦に表示しても潰れることなく見られます。オリジナルの画像サイズよりは若干縮小されているようですが、問題ありません。
カタロムチェックは、前回のチェックをロードしておき、それらを確認しながら買いそうなサークル・ジャンルのある区画(特に大手の多い外周近くや偽壁、買うジャンルのある場所)を重点的にチェックしてすすめます。ここ数年買うサークルに大きな変化はありませんので、ほとんどは前回のチェックがそのまま流用される感じなのです。
そんな中でも、前回の冬コミからチェックが変わったジャンルとしては、
- 東方系
- ゲーム内のキャラクターの相関などがわかって、ジャンル自体を楽しめるようになって買うサークルが増えてきたという印象。それまでは、他ジャンルで贔屓にしていたサークルが東方ジャンルへに移ってもそのまま買い続けていたようなサークルがいくらか
- ローゼンメイデン系
- 春先に単行本を読んではまって買ったサークル、去年の冬コミでは未チェックだったので今回追加。サークル数はそんなに多くはないかな
- ToHeart2系
- その他の系
といったところでしょうか。
登録が終わったら、共同購入用のCGIに登録して終了。ここまで終わるとチェックは一段落です。共同購入は2グループあるので双方のCGIに入力。1グループは分担話し合いが今週末、もうひとつは直前なので先に決まる分担分の結果をもう一方の反映させる作業がありますね。
最後に、カタロムチェックしてて感じたことですが、当選判明時期の前後には、WEBの登録システムで備考部分を登録できるのですが、こういったところに「○○の新刊を予定(ハルヒ本を出します、とか)」といった情報を登録しているサークルがけっこう見られました。サークルのURLを登録する人も以前に比べてぐっと増えたし、サークルの方も上手く活用しているなという印象を受けました。