家を出たのは9:25くらい、いつもより早い出発。会場到着は9:45くらいかな。そのままA1の列に待機、会場入りは11:05くらい。開場前に共同購入の打ち合わせをしたけど、今回はほとんど無かったかなあ。
最初に入ったA1は10分くらいで終了。
11:17くらいにA23に移動、こちらは人が多いです。外周で少々時間をとったところもありって、4サークル回って11:40。
そのままCホールに移動。こっちは人少なめ。サークルチェック数はあまり多くなかったけど、広さと好きなジャンルをぐるぐる見て回ってたので12:30くらいまで滞在。
その後A1、A23も見て回り、13:00くらいに脱出しました。
収穫は全部で27冊。冬コミで購入したもののフォローもそれなりにあるから、サンクリの新刊は半分くらいかな。時期的なせいか新刊がないサークルが多かったのもちょっと残念ですね。
主なサークル個別感想。だいたい買った順。
- 「LADY◆NAVIGATION!!」Kanon新刊『マイばな+水瀬家の人』
朝一で並んだところ。4コマ+イラストって感じでノリが楽しい本でした。秋子さん黒い感じが良しです。マイばなの舞がちょっとかわいかったです。
- 「GP-KIDS」ToHeart2新刊『IMPRESSIVE』
たま姉シナリオで「貴明がヘタレ」だったので、貴明の活躍を補完したら「なにこのヒロユキっぽいタカ坊らしい人」って感じの作品(括弧内は作中のコメントより引用)。皆さん同じような感想持っているのね。で、作品はこのサークルでは久々の熱めのシナリオとノリの作品が出た感じ。うち的に今日の嬉しい一冊のひとつ。
- 「木村バナナ農園」SHUFFLE!本『止まらない気持ち届け この声じゃ足りないくらい』
今回は亜沙先輩本。いつも通りのおもしろギャグ本。何が面白いかというと台詞が面白いよな〜。ネタは麻弓さんや亜麻さんが面白かったですよ(例:裏表紙)。後書きのリムちゃんネタでさらに笑ってと奥付の楓のネタはもうね(笑)。うちは楓というとアニメの影響でもう以前のようには見られないところですが、このサークルも何時かきっと(期待)。
- 「トリオ・デ・イスパニア」CLANNAD本『目を閉じておいでよ』、Planetarian本『「2497291」peace sells but who's bying?』
CLANNADの新シリーズと、Planetarianの4作目でした。CLANNAD本の方は最初なので、ストーリーの複線がぽんぽん投げられている段階かな。ここの設定で有紀寧と春原が仲良く書かれてます。最初その設定を聞いたときは「えっ?」と感じたんですが、好きな作家がそういうシーンを描いているのを見ると自然で納得する感じの不思議マジックです。
Planetarian本の方は、今回はゆめみさんの周りの人が例の戦争で死ぬお話。なんてことはない筋なのですが、前回からの流れもあってちょっとしんみり。奥付にもあったけどキャラ立てって大切だよなあ。んでもって、やっとこれでゲームの段階まで時間が追いつくのかな。まだ続くようですのでしっかりと追いかけていきたいです。
- 「PLUM」AIR本『KANONIZUMU.Translate』
既刊のKANONIZUMUからの抜粋を中文(台湾方面の繁字体)と日文の双方での表記した採録編集本。すでに既刊なのでもっているのですが、翻訳というのも面白い試みだと思いますね〜。向こうでも日本の同人誌は人気と思いますし。
さーりゃん&まーりゃんのえちぃ本。話としてもまとまってて好印象でした。ただのえちぃ的でなくストーリー的にキャラを魅力的に書いているのって大きいよなあ。
- 「A-ZONE制作委員会」TYPE-MOON本『A-ZONE』
今回の最厚い本。まだ読んでませんが、作家さんの顔ぶれはすごく期待できるものですので楽しみです。感想は今やっているFate/stay nightが終わったあとで。その他冬コミ同人誌なども読み返さないように封印中です。(そういえば、今日のTYPE-MOON島は、いろいろネタバレの場であったような…気にすると買えませんがね)
それでは、次回のイベント参加は2月の都産貿の予定です。