サンクリ39購入本の感想。

　いろいろやっていて遅くなりましたが、サンクリ39で購入した本の感想です。
　いつものごとく、誌名（サークル名）ジャンル。サークル名敬称略です。

• 幻想郷作法乃心得（博麗神社社務所／東方紅楼夢実行委員会）即売会マナー講座
  • 巷で話題のイベントマナー本。即売会のカタログにある参加者への注意事項漫画を少々詳しくして、同人イベント的な知識を付け加えたような内容です。あらかたの感想は、他の感想サイトで述べられていたとおりですが、個人的に惜しいと思ったことは、23ページ以降など文章主体のページが読みにくいことですね。具体的には、頭の一文字の字下げ、文章の文字をもうひと段階小さくしその分改行幅を取る、これだけでもだいぶ読みやすいと思いました。…しかし、こういう本の需要があるというのが、どうも東方系のジャンルの特徴なのでしょうかねぇ。
• 禁止（みずまんじゅう）東方の咲夜さん＆レミィ本
  • いつものセクハラ咲夜さん本。レミィが咲夜にセクハラ禁止or解雇を告げて、咲夜さんが出て行くまでの話。要所要所で笑う箇所がありましたし、いつもながら設定のぶっ飛び加減が抜けていますね。
• グロリアス（トリオ・デ・イスパニア）CLANNAD本
  • 公子と芳野の過去を書いた漫画。芳野の行動はこの作家さんのいつも通りの作風だと感じましたが。まあ、読む人を選びますが、渚の話や杏の話もそうですが共感してしまうなにかがこのシリーズにはあるなと感じます。（うわぁ。知らない人には…知っていてもなに言っているか判らない感想だ）
• 煙々羅（双月亭）オリジナル
  • 淫魔の出る街にて警察＆淫魔の専門家がえろい方法で淫魔をしとめるエロ漫画。この作家さんは東方系やゲーム系作家という認識の中、オリジナルなえろ漫画でしたが、おもしろく読めた漫画でした。こういう作風も描けるものだなとちょっと驚きでした。例大祭ではまた東方でえろギャグな作品を描いて欲しいですね。
• ちょーらき☆でい（腰の曲がった空間）らき☆すた
  • 知らないキャラが出てきていたけど、ちょっとしんみりしたらきすた本。冬コミの一冊が、強烈にしんみりさせられたのですが、今回のも同じような感じ。いつものまったりギャグ系の四コマの集まりですが他の同人が「おもしろオカシイ」にベクトルがむいているのに対してこの本はどちらかというと、人間関係とかそういった方向。よいです。

　今回は買った本も少なめでしたので感想も少なめ。
　来週のComic1ではどうなるかなあ。