まいさんの日記

まいさんが、趣味的な記事を書くところです。はてなダイアリーの「まいさんの日記」のから引っ越しました。

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博麗神社例大祭読書会

↓注意書きの冊子(表紙の絵は「りべるて」のすぎうらじゅん氏)と現地で付けていた名札と記念品の例大祭五のチケット

 そんなわけで参加してきました。
 11時ちょっと前に到着。名札と冊子を受け取って荷物を預けていると、すぐに開会の挨拶でした。
 開場は、2階の広いところで、机を島にしてそこに本を並べた状態で、どうぞご自由にお読みくださいといった感じ。開場の奥の方にはプロジェクターがあり、4台ほど稼働していた緋想天の対戦映像などを流していました。

 ざっと見て本が1500〜2000冊くらい、CDが300枚くらいで自由に読書、ができたという感じです。
 例大祭の新作以外の本も多く、ここ1〜2年の新刊もありました。どういう基準で例大祭の「見本誌」として集めたのでしょうかね。「例大祭の初出本」だったのでしょうか? このため、旧刊がまとめて読めたサークルもありました。
 はっきりいってぜんぜん時間が足りなかったですね。小説本などもけっこう読みましたが、ぷち速読の技をもってしてもあまり読めませんでした。同人誌もたくさんありすぎてね。1冊1分や30秒で読んでもぜんぜん時間が足りない計算に。
 それでも、買えなくて読めなかった本も読めたりしてよかったです。いや、あれだけの本のから、たまたま自分が座った机にその本があった、という偶然でありましたが。
 がんばって読ませて頂いたんですが、見たことない作家が本当に多いです。名前だけ知っているけど読んだことがないサークルがたくさんあります。(名前だけ知っている理由が他の人と違うかもしれませんが)

 読むのに疲れたら、緋想天の対戦を観察。格闘ゲームなどはとうにやらなくなった自分から見ても、ギャラリーが集まってた対戦などはすごくうまいと感じました。*1
 その他、例大祭の時にサークルで回していたコミュニケーションノートを自由に読めたのですが、これがとてもよかった。一通り(一部のノートは何回も)読ませて頂きましたが、作家さんの直筆なわけで見てるだけでため息もの。もちろん好きな作家さんの絵もたくさんあるわけで、なんというかね。
 これまでの例大祭のカタログもありました。これはこれで貴重なものですね。三回目以降は参加しているので持っているのですが、一回目、二回目は今回は初見。

 コスプレの人もけっこういました。例大祭で目立っていた「ガタイの良い魔理沙さん」もいましたね。うち的には、ちょっとちっこい「てゐ」がかわいくくてよかったかなと。衣装とかもみなさん本格的に作られているようで、感心します。

 アフターイベントは、まず例大祭のアフターで流す予定だった「舞風」さんの『東方アニメプロジェクト』の例大祭用の動画の放映から。同人アニメには詳しくありませんが、なかなかの大作のようでした。サークルさんの自己紹介&宣伝があり、アニメ作品は冬コミに20分の第一話を頒布するとのことでした。
 その後は、じゃんけん大会。主催(鈴木龍道氏)の軽快な司会でいつものノリでした。残念ながら、景品は頂けませんでした。しかし龍道さんはじゃんけんの手が読みやすいかな。その分なかなか人数が絞られないのですよね。
 景品としては、その場で書かれた色紙や持ち込まれた景品をはじめ、例大祭のアフターイベントの景品として使う予定だった色紙などもあり、かなり豪華でした。

 最後に、各地のイベンターからイベント関連の告知。

    • 紅楼夢」の主催…当落を発表しましたの告知。サークル数は900オーバー。2次募集では半数以上の空が抽選漏れとの結果になったことのこと。いったい何サークルの応募があったのでしょうかね。
    • 新潟の「えちご東方日和」の主催。前回と同じところで2009年6月28日とのこと。HPによると、部屋は広くなるみたいですね。
    • 博麗神社例大祭」の主催。まずは前回の混雑にたいするお詫びの挨拶。それと、次回開催について動いていますとの報告。こちらは守秘とのことで具体的なことは何も話されませんでしたが、「いくつかの会場と交渉中」、「決定すれば第五回よりも広いところになる」、「決定場所によっては応募期間が短い可能性も」、「東京周辺で開ければよいなあ」…ということでした。
    • 「紅月の宴」の主催。3月15日の中止は『名古屋と重なったから』とのこと。よって開催は未定。(このあと、例大祭主催の方から「7月のサンシャインに空きがあるらしい」という情報が出たところ、「その話をあとで詳しく」と返していたので、もしかすると…)

 そんな感じで、あっという間の6時間、最後に参加賞として「第五回例大祭のサークルチケット」があまっているということで配られてたものを頂きました。
 最後に、このようなイベントを開いてくださった主催に感謝です。

*1:もっとも、自分が下手だから、そこそこ上手いのかすごく上手いのか見分けられないのかも