うちのThinkPad T42ですが、水曜日の夜帰宅後、今月のWindowsUpdateをして再起動したら、起動せず。
BIOSでしょう、画面に「Fan Error」と出ています。確かに、空冷ファンは回っていない様子。思い起こせば最近CPUが熱かったのもそれが原因かなと…。いつとまったのかはわからないのですが、うちは基本的にPCの電源を落としませんので、再起動するまでシステムの方で止めるようなことがなかったのでしょう。
「Fan Error」だと、ファンがホコリで詰まっていたりするときがあり、それを取り除けば動くこともあるようですが、残念ながら、分解して掃除してもうんともすんとも言わなかったようです。（ThinkPadは、ネットの公式サイトで保守情報である分解方法やパーツの交換方法が公開されています。仕事でもPC分解はやっているからこういうのはそれなりに簡単にやれてしまいます）
FANが回らないようなので、FAN自体の故障なのでしょう。修理見積を見ると、保障期間を過ぎていますので、基本技術料が8000円以上、送料もそれなり、空冷ファン交換が1万数千円と2万越えコース確実。ThinkPadのパーツ部品はネットでも入手しやすいので、ヤフオクでショップを探して入札即落札、入金で翌日発送、今日には届くという感じです。まあ、FANの故障だけとは限らないので、この方法がベストかはまだ判りませんが（たとえばFANの制御チップや基盤の電源周りの故障の場合ファン部分を交換しても無駄）、修理技術を持っているとかなりお得感あります。
こういうのは、パソコンだけでなく、車や自転車の修理、電気系の修理、水回りの修理、ちょっとした日曜大工、そういうスキルがあれば実感できますねえ。うちはパソコンと電気、あとは簡単なのなら何でも。
なお、交換について終了後はWebryblogのほうで、詳細に書きますので興味がある方はそちらも。
