実際終わったのは10日くらい前だったのですが。
いや、用意された箱庭世界をぐるぐると回るようなシナリオでしたが、ここのシナリオが数・量とも充実して非常に楽しませてもらったと思います。
苦言を言えば、シナリオ設定が(やはり)夢落ちのそれに近いもので、後日談としてもどうも繋がりがよろしくないってことかな。あと、士郎の扱いもそれの影響で活躍の場がないわけでしたし。
もちろんそれをふまえても、良作なのは間違いないですからねえ。
一番感心したのはシナリオよりもキャラ絵の動きなんかの画面効果ですね。技術的にはそれほど難しいものではないと思いますが、動きの繊細さと効果の量がすさまじくて、ホロウの演出は肝を抜かれた感じです。
本当は全てのキャラの感想をじっくり書きたいのですが、ちょっと多すぎるので今回は取りやめに。内容的にも、たぶんみなさんが思っているとおりのことですし。
キャラといえば、残念だったのが、大河とイリヤの扱いかな。どっちも好きなキャラですので今回ほとんど扱われなかったのは残念です。
一番好きなキャラ、桜についてはまあ満足のいく扱いだったかと。
ライダーはちまた人気が高いようですが、うち的にはほとんど好きになれなかったキャラでした。サーヴァント系で気に入ったキャラとしてはやはりランサーが突出していたかなと思います。新キャラはカレンの方はけっこうお気に入りに。こういうちょっと歪んだところのあるキャラっていいですねえ。
まあ、そんなこんなで、主だった積みゲームは終了ですね。