まいさんの日記

まいさんが、趣味的な記事を書くところです。はてなダイアリーの「まいさんの日記」のから引っ越しました。

過去のイベント配置図や中国麻将の話題は、「 まいさんのホームページ DTI版」へ  
Twitter(@maisan_t)もやってます  

第4回博麗神社秋季例大祭 サークル名入り配置図

 10月15日に東京ビッグサイトで開催される東方イベント、「第4回博麗神社秋季例大祭」 のカタログが発売されましたので、サークル名入り配置図を作成しました。

 配置図はいつもの通り、まいさんのホームページDTI版に置いています。図をクリックするとそちらへ移動します。
http://www.green.dti.ne.jp/maisan/ 「第14回博麗神社例大祭」

 そんなわけで、秋の例大祭の配置図です。
 リストは少々前に公開されておりましたので、過去の情報を元に配置図の元となるサークル配置部分を作成、サークル配布物である島の配置が判ったので、大まかな配置図を作成、本日カタログが販売されたので、詳細な配置図を作成という感じでした。
 今回は、東3ホールがもちょっとうまくまとめたかったなと言う印象。

 秋季例大祭はけっこうスペース数も多く、なかなか買い物たいへんなイベントです。
 前回同様、アナログゲームと同人ソフトの区画が別に設けられています。いつも体験会みたいなことをやっていて、うちもゲームが好きなので、自分が遊ばなくても他人がやっているのを見たりするのが好きです。

 あと、即売会以外のイベントもありますね。同人の買い物が終わったあと時間潰せるのがいいです。中にはこちらメインの人もいるかな。
 企業スペース、献血コーナー、ゲーム大会や落書きコーナー、読書会などがありますね。 ゲーム会社では今回はSEGAとPlay,Doujin!のみで、何社も集めて大々的ではないようです。そういうのは来年の春かな?
 ステージイベントや痛車、コスプレや縁日企画は、他のイベントと共通スペースでの運用のようでした。

 日程は、東方紅楼夢(大阪開催)の1週間前という日程。2周連続で大型のイベントになりますね。うちは両方参加します。個人的には大型イベントが2周連続よりも間隔がもうちょっと開いている方がいいと思っています。どちらも開催中の告知で次回の日程の発表があると思いますので、その時期待しましょう。

 そうそう、配置図はいつもの通り、手作業での作成ですのでミス等あればご指摘お願いいたします。
 なお、公式サイトのサークルリストとカタログと整合していなかった部分がいくつかあり、そういうものはカタログの記載情報に寄せています。(下記参照) 

下記のサークルは、カタログに掲載されていましたが公式サイトのリストにありませんでした。

    • き19b「川原グループ」
    • き37a「ぱぽ屋」
    • た10b「蕪研究所」
    • と27a「紅月堂」(こうげつどう?)なお、同名ので読みが異なると思われるサークル「け47b 紅月堂(あかつきどう)」もあり、こちらはリストにも載っていました。

 今回は別イベント、「Comic1」と「Character1」が別ホールで開催されますね。こちらに行くかどうかは不明です。参加サークルさんや企画次第かな。

 今年の大きめのイベントは例大祭紅楼夢の次は冬コミでしょうか、うち作成の配置図も今年はこれが最後かな。次の機会がありましたらよろしくお願いします。

第13回東方紅楼夢 サークル名入り配置図

 10月22日にインテックス大阪で開催される東方イベント、「東方紅楼夢(第13回)」 のカタログが一般発売されましたのでサークル名入りの配置図とその案内ページを作成しました。

 配置図はいつもの通りに、まいさんのホームページDTI版に置いています。下の図をクリックするとそちらへ移動します。

http://www.green.dti.ne.jp/maisan/ 東方紅楼夢

 いつものインテックス大阪の4&6B館の開催ですね。
 毎回参加している方からすると慣れている会場、館はありがたいものです。

 今回の配置図ですが、カタログ記載の配置図とサークルリストに不整合があり、6号館のLブロックについては過去の事例を参考にして配置図を作っています。
 説明すると、カタログにはL01a〜L15bまでの30spのサークル掲載があるが、カタログ冒頭の配置図にはL01〜14の机しか記載されていない。そのため、去年の配置(Lブロックは01〜15まであった)で作成しています。
 あと女子更衣室の通路がカタログでは不明確でした。更衣室は上階にあると思われますが、6Bホールから階段室へは一旦6Bから出ないといけません。とりあえず大きな扉がある部分に矢印を描いていますが、男子更衣室の近くの扉が通路になるかもです。

 そうそう、今回のカタログは、巻末のスタッフ漫画がなくてちょっと残念。
 あれ楽しみだったのですけどね。次回以降に期待ですね。

 そんな紅楼夢ですが、10月15日に開催される「博麗神社秋季例大祭」の翌週となります。
 連続して大型のイベントがあるのはたいへんですが、大きな箱でのイベントはスケジュールも限られると思いますのでしょうがありません。

 あと、例大祭のカタログは10月1日あたりに発売と予定されているようですので、入手したらあちらのサークル名入り配置図も作成する予定です。

 今年の秋イベント、先週の京都イベントを含め、大きめな東方系同人イベントは3連休を外れていますね。大型イベントで遠征…の前後は観光をやりたい人もいると思いますが、普通の週末だとなかなか大きく観光できないところです。

 うちは、紅楼夢にも秋季例大祭にも一般参加します。紅楼夢は宿は決めていますが、行き帰りは未定。まあ大阪ですのでどんな交通手段でも大丈夫かな。東京からなら、いざとなったら新幹線に乗ればいいわけですし。

 それでは当日はよろしくお願いしますね。

コミケ92参加しました

 そんなわけで、もう一週間前になりますがコミケ参加のレポートを。

  • 8月10日(前日)

 会社の方はこの日から夏休みでした。

 サークルチェックや配置図への転記などの準備とともに、サークルの準備としてペーパーを作成。
 ペーパーの内容は最近の国際麻将関連の話題2種をつらつらと殴り書き、文字だけA4用紙いっぱいに書くという、あまりうれしくない仕様でした。

 夕方は、前夜祭的な食事に出かけました。それなりの人数が集まっていましたが、端っこに座ってたのであまり大勢の人とは会話しなかった感じ。帰りがけに銀行でコミケの軍資金を引き出して帰宅しました。

  • 8月11日(1日目)

 サークル参加当日です。
 準備はほぼ前日に終わっていたため、8時ぐらいに到着するように移動。現地で待ち合わせなどして入場しました。
 サクサクと設営を実施。新刊が1種のみで、あとはフリーなペーパーだけで簡単に設営は終了しました。

 1日目は買う方でもメインの日(東方系)なので、開場直後は知り合いの売り子に任せて買い物を優先させてもらいました。
 初動は「上海アリス幻樂団」さん。開場後すぐに購入できました。今回も好運にも神主さんが直接販売している列で買い物ができました。上海アリスで買い物できた場合、ここずっと神主さん販売列に当たっていますね。なにげに好運かも。

 上海アリスが終了したあとは、中央通路沿いから島中→壁→島中と東4地区を買い回りました。
 開場直後のの空いている時間にガンガン回れたので、とくに長時間並ぶようなサークルもなく、かなりサークルをチェックしていた割には、10:40頃に東方系の買い物は終了。
 チェックは他の館(東123、東78)の艦これ系、同人ソフト系などもありましたが、こちら方面は午前中には回りませんでした。(東78の知り合いの所だけ後で挨拶回りに行きました)

 東方系で買い物が終わると自分のサークルに戻り、これ以降は短時間の離席を除いて自分のサークルに常駐しておりました。

 売る方は、今回は新刊があります。以前頒布した「国際ルール麻雀(中国麻将、国際麻将)」の解説本の改訂版(第3版)です。内容ですが、2版を発行した3年前から国際麻将のルールや情勢には大きな動きがなく、ほぼ2版と変わらない内容になっております。2版の在庫が少なくなったため発行したような感じです。

 とはいえ、15時くらいまでに売る分(30部ほど)は完売終了。100部発行し印刷所から直接搬入してたのですが、例年の売上から30冊程度を残して残りは先に帰る売り子に持って帰ってもらってたのですが、ちょうどいい感じになくなったと思います。
 というか思った以上に数が出た印象でした。やはり内容が変わらなくても新刊は強いです。

 売るものがなくなったので、15過ぎに会場を離脱しました。
 当日は秋葉原で飲み会がありましたが、それまで少々時間があったので乗換駅の八丁堀のファミレスでお茶と軽食に。
 このあたりは結構飲食店がありますが、祝休日はかなり空いている感じです。ビッグサイトでのイベント後に秋葉原で飲み会やうちあげというパターンはけっこう多いのですが、その時は今回と同じようにここでお茶などをして時間調整することが多いですね。
 その後、飲み会に出席し10時ごろ帰宅しました。

 1日目は曇り、たまに霧雨や小雨振る天気で、最高気温も25度程度と非常に過ごしやすい一日になりました。
 この後、2日目の最高は28度、3日目は31度と少しずつ気温が上がりましたが、酷暑とはならず、大雨にたたられることもなく、ここ数年になかった過ごしやすいコミケだったと感じました。

  • 8月12日(2日目)

 少々気になるサークルはあったのですが、コミケ会場にはいかず、自宅で洗濯や3日目のサークルチェックなどしておりました。
 夕方は、昨日飲み会をしたメンバーで食事で集まろうという話になり、夕方から移動。食事は、当初の目当ての店がなくなっており、飲み会に変更。昨日とは違う店で過ごしました。

 途中買い物をしつつ9時ごろ帰宅。 明日の準備(コミケのサークルチェックなどの準備、名刺つくり)などを進めてましたが、かなり遅く(日が変わった後)に寝ることになりました。

  • 8月13日(3日目)

 買い物の打ち合わせなどもあり、1日目よりちょっと早めに移動、今日は知人の通行証で入場でした。
 知人のサークルの設営などを手伝ったあと、あいさつ回りで周回、そのまま開場を迎えました。

 この日は、夕方にさいたまスーパーアリーナのデレマスのライブに現地参加するため、会場に滞在できる時間は午前中までという感じで動くことにしておりました。

 3日目は東123、東456とも広範囲に買うサークルが点在しており、開場直後から買い物を始めましたが、全て買い物が終了するまで1時間と少しかかりましたが、予想よりも早く終わりました。壁大手でそれほど並ぶサークルがなかったので、このくらいですんだ感じかな。
 知り合いサークルに挨拶をして、11時過ぎには会場を脱出して帰宅しました。
 11時30分頃のりんかい線国際展示場駅はまだ帰る人より会場に向かう人の方がずっと多かったですね。

 夏コミ3日間と、後日書店で購入した同人誌の数は142冊でした。(CD類は除く)

 コミケのレポートとしてはここまでです。
 アイマスのライブについては、週末あたりにまたレポート書こうかな。

 久しぶりのイベント参加レポートでした。

第14回博麗神社例大祭 サークル名入り配置図

 5月7日に東京ビッグサイトで開催される東方イベント、「第14回博麗神社例大祭」 の公式サイトで、先日サークルリストが公開されましたのでサークル名入りの配置図とその案内ページを作成しました。

 配置図はいつもの通り、まいさんのホームページDTI版に置いています。図をクリックするとそちらへ移動します。
http://www.green.dti.ne.jp/maisan/ 「第14回博麗神社例大祭」

 4/2の名華祭でカタログの先行販売がありましたので、図面を更新しました。(以下本文はカタログ販売前の内容ですが、そのへんはご了解下さい)
 また、コメントにありました、配置コピペミスも修正しております。

 3月21日現在では、配置図の方はサイトでは公開されておりませんでしたので、サークル様に配布されている送付物に載っていた配置図などを参考に作成しています。そんなわけで、今回の配置図はあくまでも「先行情報版」とか「速報版」みたいな感じでよろしくです。きちんとした情報はカタログ発売後にまとめて再度作成&告知したいと思います。

 今後公式サイトでイベントの詳細な情報が追加発表されたり、配置情報が更新されたり、カタログが発売されたりしますと、配置図内に書き加えることが情報が増えていくと思います。これらの情報は、確認次第配置図は更新していく予定です。配置図の案内ページには、更新情報も記載しますので、たまに見ていただけると幸いです。(ミスなどの修正も順次しますので、できましたら最新版を見ていただければと思います)
など)を配置図に反映させるのはカタログ発売後などになるかなあ。

 今回参考にした配置図はサークル参加者向けの情報であるため、その手の情報(宅配便集積所やゴミ収集場所など)が記載されておりましたが、配置などに関係ないと思われる情報については記載しておりません。ご了承下さい。
 詳しくは(例大祭はいつもですが)、説明のページに進んで『ご注意』のところを確認して下さいませ。

 今回は大まかな区画で記載したサークルスペース以外の区域では、企業スペース、東方ゲームショウ、縁日企画などは決っていたり、すでに詳細が出ているようです。上にも書きましたが、このあたりの情報はカタログ発売以降の作図で更新します。
 カタログはいつものスケジュールであれば4月上旬、名華祭かその翌週くらいに入手できそうな予感です。

 毎回そうですが、作図は手入力によるコピペ作業にて作成しておりますので何かのミスを発見したりしましたら、Twitterでもメールでもよいのでお知らせ下さいませんでしょうか。特に同じサークルを連続してコピペするミスや、サークル名を不完全な形でコピーしていたなど、毎回ミスがありますので、変なところを見つけたらよろしくです。確認でき次第修正いたします。

 あと、今回も配置図の「東456ホール」側は、公式の配置図と上下を逆にしております。(ガレリア側が下、トラックヤード側を上にしております)うちにとっては、コミケで使い慣れた配置(ガレリア側が常に下側)の図の方が使いやすいので、この図もそうさせてもらっております。

 前回同様、ゴールデンウィークの連休最終日というスケジュールです。
 個人的にはお休み(有給休暇)がとりにくい時期なので、もちょっと別の日程が良かったのですが、これはあくまでも個人事。ただ遠方からの参加者が、ゴールデンウィークで旅行が不便(ホテルの予約とか、交通費とか)な時期とも聞きますが、どうなんでしょうかね。

 5月末には、台湾例大祭もありますね。
 こちらに参加するかどうかはまだ未定です。個人的には参加したいところですが…。海外はいろいろと大変です。

 まあ、そんなわけで今年もよろしくお願いいたします。

「東方合同祭事5」のサークル名入り配置図

 3月26日に蒲田のPioにて開催される東方イベント、「東方合同祭事5」のカタログを購入してきましたので、サークル名入り配置図を作成しました。
 「東方合同祭事5」は、いくつかのイベントの集合となっております。イベントは以下になります。

 配置図ですが、いつもの通りに、まいさんのホームページDTI版に置いています。下の図をクリックするとそちらへ移動します。

http://www.green.dti.ne.jp/maisan/ 東方合同祭事5

 ぷろじぇくとDさんのイベント(上記の「月の宴」〜「諏訪子ランド」までの8イベント)は1年ぶり、「御阿礼祭」と「境界から視えた外界」、「地底の読心裁判」は2年ぶりでしょうか。

 開場はいつものPioですが、今回は2階の小展示場を含んだ2フロアですね。
 大展示場に432sp、小展示場で80sp入れて全体として512spちょっと。イベントとしては、秘封イベントが一番広く取っていまして、4割弱。以下、「月の宴(プチ含む)」、「天狗様のお仕事」という所でしょうか。

 一般参加者ではあまり関係ないですが、一部のイベント(というか秘封イベント)でのサークル配布物が凝っているという噂ですねえ。

 去年は餅つきイベントとかありましたが、(配置マップに無かったので)今回はなさそうかな?
 そういえば、去年もあったお酒の販売のほうはあるみたいですのでちょっと期待。
 イベント主催側ほうからは、月の宴十周年(じゃないらしいけど)企画イベントとか、去年の京都イベント(科学世紀のカフェテラス・求代目の紅茶会)のカタログとの連動企画など、いろいろ企画もあったりと、楽しめそうです。

 もちろん、うちは参加予定です。
 翌週、名古屋である名華祭も参加予定です。その次は(東方オンリーだと)例大祭かな?

「東方合同イベント 2017 新春!」のサークル名入り配置図

 今週末に蒲田のPioにて開催される東方イベント、「東方合同イベント 2017 新春!」のカタログを購入してきましたので、サークル名入り配置図を作成しました。
 「東方合同イベント 2017 新春!」は、「紅のひろば」など12の東方オンリーの集合イベントとなっております。実質はひとつのイベントといってもいいかな。イベントを列記しますと、以下になります。

紅のひろば 14
このはな咲夜9
ようせいげんき9
恋のまほうは魔理沙におまかせ!8
七色魔女の人形舞踏会。5&七曜魔女の舞踏会。5
旧地獄温泉 お燐の湯
もりや神社例大祭 六
みょうれんパーティー3
ゆゆみょん!5
八雲のヒミツ基地
萃香粋酔(すいかすいすい)

 配置図ですが、いつもの通りに、まいさんのホームページDTI版に置いています。下の図をクリックするとそちらへ移動します。

http://www.green.dti.ne.jp/maisan/ 東方合同イベント 2017 新春!

 さて、いつものイベントですね。およそ1年ぶり。
 今年の都内の東方計の即売会としては最初になるのかな。

 コミケから1ヶ月とそれほど既刊はありませんが、コミケは締切も早いため、サークルさんのスケジュールとしては新刊が出せるイベントのような感じです。けっこう、新刊を出すというサークルも見られますねえ。

 もちろんうちも、一般参加予定です。

 カタログの配置図を見ていただきますと判りますが、今回のサークル名入り配置図は、外周のサークル等の位置と島側のサークルの位置がかなりずれてしまっています。図ではイベント広場などが狭くなっていますが、たぶんいつもの広さのスペースがあると思います。

 次回の配置図は、たぶん3月の合同祭事になると思います。
 今年もよろしくおねがいします。

第13回東方Project人気投票のポイント率の推移グラフ

 先週投票が行われた、第13回東方Projectの人気投票の結果から人妖部門について、いつものポイント率(全ポイントのうち該当キャラに投票されたポイント数の割合)についての推移をグラフを作成しました。今回も人妖部門以外はグラフは作ってません。

 総ポイント数は投票者数によって毎回変動しますが、ポイント率は全体が100%ですので、相対的な人気度が判ると行ったところでしょうか。また、順位だけの比較では判りにくい、他のキャラとの位置関係などや、相対的な人気の推移が判りやすいかなと思います。
 今回も前回のグラフに付け加え、今回の上位50キャラ推移を記載しました。(ここまでほぼ前回と一緒の説明)
 けっこうゴチャゴチャなので、正確な順位やポイントを知りたい方は、上記のサイトを見て下さいね。

下記のグラフの画像をクリックすると拡大表示します。(3240x1440と、かなり画像がでかいので注意)
http://www.green.dti.ne.jp/maisan/img/ninki13.png

20位以下はかなり見辛いですが、名前と線の色と傾きは揃えているので、そのあたりで判断してもらえれば。

 今回の人気投票は、前回の人気投票から完全新作のゲームが発売されていませんので、いわゆるゲームの新キャラはいらっしゃいません。新キャラとしては、書籍やCDで登場したキャラになります。よって、上位には大きな変動は見られません。
 前回グラフ圏外(51位以下)から50位以内に入ったキャラとしてはミスティア・ローレライ(51→48位)がいます。ミスティアは前々回は50位にいましたので、前回の推移も合わせてグラフにしております。
 逆に、前回50位以内から圏外に陥落したキャラは、少名針妙丸(44位→53位)がいます。

 また、今回は投票数が前回より減った(ポイント数で約17%減)なので、ライト層が減ったと思われますが、そのあたりの影響も興味深いところです。

 一押し率と、キャラの関係についてはこちらに。(サイズは、1800x1600です)
http://www.green.dti.ne.jp/maisan/img/ichioshi13.png

 一押し率の平均は、15.5%になります。全員が7票投じれば 14.3% が平均となりますが、上位1〜6名だけ投票した人がそれなりにおり、16674 票分が無記名で投票されたという計算になります。
 上位のキャラ、一押し率が他の集団より離れているキャラ、一部のキャラについてはラベリングしています。
 基本的に上位の人気キャラは一押し率が高い傾向にありますが、そうでないキャラがけっこういて面白いですね。

●全体的な感想。
 上位(12位まで)は、妖夢が 6位→4位 と上がって、咲夜とレミリアがその分1ランク下がった以外は順位に変動がありませんし、ポイント率もほぼ横ばいです。基本的に登場してから長いキャラばかり。一番新しくて、さとり(2008年の地霊殿が初出)ですし、人気も安定したといっていいでしょうね。

 11位と12位の間にある谷間、今回は前回以上に開きました。ここを渡るキャラは今後出るのでしょうかねえ。
 24位と25位の間もちょっとした谷間。ここは今回はクランピースが上位から下位側に渡っています。
 11までが超人気キャラ、24位までが大人気キャラ、って感じなのでしょうかねえ。

 前回初出の紺珠伝キャラは、割と上位だったサグメ(14位→21位)とクラウンピース(23位→30位)は順位もポイント率も大幅下落、一方の純狐(31位→27位)とヘカーティア(43位→42位)は、順位もポイント率も上がっております。クラウンピースと純狐は順位も入れ替わりました。輝針城のときも、針妙丸と正邪は初出から順位が入れ替わりました。
 このあたり二次創作の露出度や人気あたりも原因かなと思ってみたり。

●キャラ毎の感想

  • 霊夢(1位):今回も安定の一位ですが、ポイント率がかなり下がりました。ただ、前回が高すぎで今回が収まるべき位置という気もします。参加者減少により、ライト層の浮動票にあたる部分がかなり削られたのかも知れません。
  • 妖夢(4位):公式に動きのないのにかなりの躍進。支援作品が最多だったのもあり、そのあたりの応援が効いている気がします。一押し率が高いのも特色かな。
  • うどんげ(13位):深秘録効果か、書籍効果か、二次側効果か。とりあえず、この冬はうどんげの出てくる同人誌をけっこう見た気がします。
  • 椛(18位)小傘(19位):2キャラ並んでかなり伸ばしています。何かあったかな?
  • パチュリー(20位):うちの一押し。まあ安定しているから、文句はないです。
  • サグメ(21位):大きく下落。前回はご祝儀順位だったのかな。とはいえまだまだ人気上位。今後の二次創作次第で、どんどん上がりそうな気もします。
  • 幽香(22位):以前の上位キャラですが、最近は低迷。上昇するきっかけがないと厳しそう。
  • ルーミア(23位):徐々に順位を上げていますねえ。こういうキャラも面白い。
  • 純狐(27位):サグメと違って上昇。二次創作も以前よりかなり多く見るようになった気がします。
  • クラウンピース(30位):かなり下落した感じ。傾向はサグメと同じかなあ。
  • 針妙丸(53位):圏外へ。書籍のもかわいい針妙丸も効果切れかしら。
  • 易者(60位):謎の躍進、というより、7キャラ投票もあれば1つくらい遊びで入れた人もいるかなと。とはいえ、割と一押し率が高めなのも謎。順位と一押し率だと、普通の同順位付近の人気キャラと差を感じない不思議さ。
  • リグル(80位):一押し率が32%。ということは、投票者のほぼ半分が「一押し」で入れたってことになりますよねえ。グラフでも突出してます。リグルは、毎回一押し率が高いですが、図にすると目立ちますね。
  • 抗鬱薬おじさん:本命(一押しに)なりにくいネタキャラはこういう感じで、一押し率は極低になるもんだけど、易者はその意味でもおかしい。

 また、来年の次回人気投票を楽しみにしましょう。新作ゲームも出ますしね。