まいさんの日記

まいさんが、趣味的な記事を書くところです。はてなダイアリーの「まいさんの日記」のから引っ越しました。

過去のイベント配置図や中国麻将の話題は、「 まいさんのホームページ DTI版」へ  
Twitter(@maisan_t)もやってます  

「東方合同祭事5」のサークル名入り配置図

 3月26日に蒲田のPioにて開催される東方イベント、「東方合同祭事5」のカタログを購入してきましたので、サークル名入り配置図を作成しました。
 「東方合同祭事5」は、いくつかのイベントの集合となっております。イベントは以下になります。

 配置図ですが、いつもの通りに、まいさんのホームページDTI版に置いています。下の図をクリックするとそちらへ移動します。

http://www.green.dti.ne.jp/maisan/ 東方合同祭事5

 ぷろじぇくとDさんのイベント(上記の「月の宴」〜「諏訪子ランド」までの8イベント)は1年ぶり、「御阿礼祭」と「境界から視えた外界」、「地底の読心裁判」は2年ぶりでしょうか。

 開場はいつものPioですが、今回は2階の小展示場を含んだ2フロアですね。
 大展示場に432sp、小展示場で80sp入れて全体として512spちょっと。イベントとしては、秘封イベントが一番広く取っていまして、4割弱。以下、「月の宴(プチ含む)」、「天狗様のお仕事」という所でしょうか。

 一般参加者ではあまり関係ないですが、一部のイベント(というか秘封イベント)でのサークル配布物が凝っているという噂ですねえ。

 去年は餅つきイベントとかありましたが、(配置マップに無かったので)今回はなさそうかな?
 そういえば、去年もあったお酒の販売のほうはあるみたいですのでちょっと期待。
 イベント主催側ほうからは、月の宴十周年(じゃないらしいけど)企画イベントとか、去年の京都イベント(科学世紀のカフェテラス・求代目の紅茶会)のカタログとの連動企画など、いろいろ企画もあったりと、楽しめそうです。

 もちろん、うちは参加予定です。
 翌週、名古屋である名華祭も参加予定です。その次は(東方オンリーだと)例大祭かな?

「東方合同イベント 2017 新春!」のサークル名入り配置図

 今週末に蒲田のPioにて開催される東方イベント、「東方合同イベント 2017 新春!」のカタログを購入してきましたので、サークル名入り配置図を作成しました。
 「東方合同イベント 2017 新春!」は、「紅のひろば」など12の東方オンリーの集合イベントとなっております。実質はひとつのイベントといってもいいかな。イベントを列記しますと、以下になります。

紅のひろば 14
このはな咲夜9
ようせいげんき9
恋のまほうは魔理沙におまかせ!8
七色魔女の人形舞踏会。5&七曜魔女の舞踏会。5
旧地獄温泉 お燐の湯
もりや神社例大祭 六
みょうれんパーティー3
ゆゆみょん!5
八雲のヒミツ基地
萃香粋酔(すいかすいすい)

 配置図ですが、いつもの通りに、まいさんのホームページDTI版に置いています。下の図をクリックするとそちらへ移動します。

http://www.green.dti.ne.jp/maisan/ 東方合同イベント 2017 新春!

 さて、いつものイベントですね。およそ1年ぶり。
 今年の都内の東方計の即売会としては最初になるのかな。

 コミケから1ヶ月とそれほど既刊はありませんが、コミケは締切も早いため、サークルさんのスケジュールとしては新刊が出せるイベントのような感じです。けっこう、新刊を出すというサークルも見られますねえ。

 もちろんうちも、一般参加予定です。

 カタログの配置図を見ていただきますと判りますが、今回のサークル名入り配置図は、外周のサークル等の位置と島側のサークルの位置がかなりずれてしまっています。図ではイベント広場などが狭くなっていますが、たぶんいつもの広さのスペースがあると思います。

 次回の配置図は、たぶん3月の合同祭事になると思います。
 今年もよろしくおねがいします。

第13回東方Project人気投票のポイント率の推移グラフ

 先週投票が行われた、第13回東方Projectの人気投票の結果から人妖部門について、いつものポイント率(全ポイントのうち該当キャラに投票されたポイント数の割合)についての推移をグラフを作成しました。今回も人妖部門以外はグラフは作ってません。

 総ポイント数は投票者数によって毎回変動しますが、ポイント率は全体が100%ですので、相対的な人気度が判ると行ったところでしょうか。また、順位だけの比較では判りにくい、他のキャラとの位置関係などや、相対的な人気の推移が判りやすいかなと思います。
 今回も前回のグラフに付け加え、今回の上位50キャラ推移を記載しました。(ここまでほぼ前回と一緒の説明)
 けっこうゴチャゴチャなので、正確な順位やポイントを知りたい方は、上記のサイトを見て下さいね。

下記のグラフの画像をクリックすると拡大表示します。(3240x1440と、かなり画像がでかいので注意)
http://www.green.dti.ne.jp/maisan/img/ninki13.png

20位以下はかなり見辛いですが、名前と線の色と傾きは揃えているので、そのあたりで判断してもらえれば。

 今回の人気投票は、前回の人気投票から完全新作のゲームが発売されていませんので、いわゆるゲームの新キャラはいらっしゃいません。新キャラとしては、書籍やCDで登場したキャラになります。よって、上位には大きな変動は見られません。
 前回グラフ圏外(51位以下)から50位以内に入ったキャラとしてはミスティア・ローレライ(51→48位)がいます。ミスティアは前々回は50位にいましたので、前回の推移も合わせてグラフにしております。
 逆に、前回50位以内から圏外に陥落したキャラは、少名針妙丸(44位→53位)がいます。

 また、今回は投票数が前回より減った(ポイント数で約17%減)なので、ライト層が減ったと思われますが、そのあたりの影響も興味深いところです。

 一押し率と、キャラの関係についてはこちらに。(サイズは、1800x1600です)
http://www.green.dti.ne.jp/maisan/img/ichioshi13.png

 一押し率の平均は、15.5%になります。全員が7票投じれば 14.3% が平均となりますが、上位1〜6名だけ投票した人がそれなりにおり、16674 票分が無記名で投票されたという計算になります。
 上位のキャラ、一押し率が他の集団より離れているキャラ、一部のキャラについてはラベリングしています。
 基本的に上位の人気キャラは一押し率が高い傾向にありますが、そうでないキャラがけっこういて面白いですね。

●全体的な感想。
 上位(12位まで)は、妖夢が 6位→4位 と上がって、咲夜とレミリアがその分1ランク下がった以外は順位に変動がありませんし、ポイント率もほぼ横ばいです。基本的に登場してから長いキャラばかり。一番新しくて、さとり(2008年の地霊殿が初出)ですし、人気も安定したといっていいでしょうね。

 11位と12位の間にある谷間、今回は前回以上に開きました。ここを渡るキャラは今後出るのでしょうかねえ。
 24位と25位の間もちょっとした谷間。ここは今回はクランピースが上位から下位側に渡っています。
 11までが超人気キャラ、24位までが大人気キャラ、って感じなのでしょうかねえ。

 前回初出の紺珠伝キャラは、割と上位だったサグメ(14位→21位)とクラウンピース(23位→30位)は順位もポイント率も大幅下落、一方の純狐(31位→27位)とヘカーティア(43位→42位)は、順位もポイント率も上がっております。クラウンピースと純狐は順位も入れ替わりました。輝針城のときも、針妙丸と正邪は初出から順位が入れ替わりました。
 このあたり二次創作の露出度や人気あたりも原因かなと思ってみたり。

●キャラ毎の感想

  • 霊夢(1位):今回も安定の一位ですが、ポイント率がかなり下がりました。ただ、前回が高すぎで今回が収まるべき位置という気もします。参加者減少により、ライト層の浮動票にあたる部分がかなり削られたのかも知れません。
  • 妖夢(4位):公式に動きのないのにかなりの躍進。支援作品が最多だったのもあり、そのあたりの応援が効いている気がします。一押し率が高いのも特色かな。
  • うどんげ(13位):深秘録効果か、書籍効果か、二次側効果か。とりあえず、この冬はうどんげの出てくる同人誌をけっこう見た気がします。
  • 椛(18位)小傘(19位):2キャラ並んでかなり伸ばしています。何かあったかな?
  • パチュリー(20位):うちの一押し。まあ安定しているから、文句はないです。
  • サグメ(21位):大きく下落。前回はご祝儀順位だったのかな。とはいえまだまだ人気上位。今後の二次創作次第で、どんどん上がりそうな気もします。
  • 幽香(22位):以前の上位キャラですが、最近は低迷。上昇するきっかけがないと厳しそう。
  • ルーミア(23位):徐々に順位を上げていますねえ。こういうキャラも面白い。
  • 純狐(27位):サグメと違って上昇。二次創作も以前よりかなり多く見るようになった気がします。
  • クラウンピース(30位):かなり下落した感じ。傾向はサグメと同じかなあ。
  • 針妙丸(53位):圏外へ。書籍のもかわいい針妙丸も効果切れかしら。
  • 易者(60位):謎の躍進、というより、7キャラ投票もあれば1つくらい遊びで入れた人もいるかなと。とはいえ、割と一押し率が高めなのも謎。順位と一押し率だと、普通の同順位付近の人気キャラと差を感じない不思議さ。
  • リグル(80位):一押し率が32%。ということは、投票者のほぼ半分が「一押し」で入れたってことになりますよねえ。グラフでも突出してます。リグルは、毎回一押し率が高いですが、図にすると目立ちますね。
  • 抗鬱薬おじさん:本命(一押しに)なりにくいネタキャラはこういう感じで、一押し率は極低になるもんだけど、易者はその意味でもおかしい。

 また、来年の次回人気投票を楽しみにしましょう。新作ゲームも出ますしね。

第三回博麗神社秋季例大祭のサークル名入り配置図

 博麗神社の秋季例大祭のカタログが本日より販売されておりましたので、すでに公式サイト(博麗神社秋季例大祭)で公開されたサークルリストを使用して、サークル名入り配置図を作成しました。
 いつもの通りでございますので、興味ある方はご利用下さい。

 さて、配置図ですが、いつもの通りに、まいさんのホームページDTI版に置いています。下の図をクリックするとそちらへ移動します。

http://www.green.dti.ne.jp/maisan/ 博麗神社秋季例大祭

 いつもですが、急いで作成したためミスがあるかも知れませんので、そういうのを見つけた方は是非ご連絡やご指摘をお願いいたします。前回公開した紅楼夢ではけっこう間違いを指摘していただいております(その都度修正をしておりますので、配置図は最新のものをご利用下さい)
 また、図へのリクエストなどありましたら、今回や次回の参考にしたいと思いますので、よろしくお願いいたしますね。

 秋の大型イベントになります。大阪−東京−京都と続くイベントの真ん中で一番大きいイベントになります。(同人サークル数では、紅楼夢の方が多いかもだけど、その他のイベントの規模も含めたら、例大祭かなと)

 いつもの通り東京ビックサイトで同人サークルスペースを始め、音楽ゲームや「Play,Doujin」の出展、ステージイベントや読書会、縁日、ニコ生放送、シキシ祭り、ゲーム大会や出張献血などがありますね。同人ソフトやアナログゲーム系サークルについては「アナログプラン」「デジタルプラン」という形式で、試遊などができるブースが用意していて、去年に引き続き色々、体験的に楽しめるイベントもあるようです。
 なお、配置図にはない区画にも企画や情報がありますので、そういうのはカタログを確認ください(トラックヤードの痛車とか)。また、配置図には館内のコスプレエリア等が記載されておりませんでしたが、割と空間が空いていますし(うちの配置図、ギツギツにつまっていますが、企業ブース近くなどはそれなりに空きがあります)。天気がよければトラックヤードも場所になるでしょうね。
 グッズ販売は、例大祭の時も販売されたお酒もあるのかな。まあ、色々企画があると言うことで。
 カタログは、事務的な注意書きとかもありますが。読んで楽しいものも多い感じでした。表紙は、比良坂真琴さん、三月精の方ですね。

 そういや献血のポスターが、仲谷鳰さん、あらたとしひらさんみたいで、けっこう絵柄が気になります(と思ったら、例大祭のニコ生で絵柄がチラ見せされていました)。どちらの作家さんも絵柄が非常に好みなのですよね(あらたとしひらさんの絵は、PCの壁紙でずっと使っています。東方の絵ではないけど)

 うちは有志の前日設営にも参加する予定です(応募制で、これを書いている今も募集中でした)。興味のある方はどうかな? 少々疲れるけどおもしろいですよ。→諸事情で参加キャンセルにしました。

 イベント楽しみですね。楽しみましょう。

東方紅楼夢(第12回)のサークル名入り配置図

 秋の大型イベントのひとつ、10月9日にインテックス大阪で開催される「東方紅楼夢」のサイトでは、以前より配置情報入りのサークルリストが事前に公開されていましたが、その後先週あたりから当選サークルさん向けの書類発送が行われて、机の配置図が確認できましたので、いつもの通りサークル配置図を作成いたしました。

 なお、うちはサークル参加ではありませんので、今回も配置図情報はサークル参加者よりTwitter経由でいただきました。
 紅楼夢の配置図は、TLに流していたユーキ様(@yuukikagou)の画像を参考にさせていただきました。ありがとうございした。ユーキ様は去年も同じように情報を流しており、去年に引き続き参考にさせていただいております。

 さて、配置図ですが、いつもの通りに、まいさんのホームページDTI版に置いています。下の図をクリックするとそちらへ移動します。

http://www.green.dti.ne.jp/maisan/ 東方紅楼夢

 ただし、まだカタログは販売されておりませんので、カタログに記載された情報を確認次第、配置図を更新する予定です。企業とかそのあたりが今のところ未定ですね。今のところ参考ということで。

9/26追記
カタログ発売に伴い図を更新しました。企業関連だけです。

 日程としては、10月の3連休の真ん中という、非常によい日程です。遠征する人には助かる日程ですね。
 うちも前泊・当日泊も考えて、近隣の観光地などに遊びに行こうと思っています。宿は取っていますが、交通機関はまだ未定。まあ、こっちは新幹線に乗ればどうとでもなりますからね。

 紅楼夢の翌週は、秋季例大祭。その2週後は京都のイベントと大きめのイベントが続きますねえ。
 中規模・小規模のイベンを含めると今週末の3連休から11月の中旬くらいまで、毎週どこかで開かれているようです。うちもこれらいくつか興味があるイベントは参加する予定です。

 例大祭の方は、まだ情報(当選サークルのスペースや、配置図情報)が出てないので、配置図はそれ待ちになりますね。
 サークル配布物は来週中に、カタログは10月1日発売なので、それら次第かな。

「東方幻想紅魔祭」「アンダーグラウンドカーニバル」のサークル名入り配置図

 6月26日に名古屋の名古屋国際会議場イベントホールで開催される、「東方幻想紅魔祭」と「アンダーグラウンドカーニバル」の合同カタログを購入してきましたのでの配置図を作成しました。

 興味のある方、参加される方はご利用下さい。
 配置図はいつもの通りに、まいさんのホームページDTI版に置いています。下の図をクリックするとそちらへ移動します。

http://www.green.dti.ne.jp/maisan/ 東方幻想紅魔祭アンダーグラウンドカーニバル

東方幻想紅魔祭は、たしか一昨年くらいに開催の告知があったイベントですね。あの頃は遠い未来のように感じていましたが、もう今月とは早いものです。アンダーグラウンドカーニバルは2年ぶりの開催かな?
 配置図的には、A〜H14までが「東方幻想紅魔祭」、H15〜Nが「アンダーグラウンドカーニバル」のようです。
 サークル数もけっこうありますし、ジャンル的にも同人人気の高い作品ですので、盛況になりそう。
 イベント開催の記念品的な頒布もあったりと、そのあたりもきちっと抑えているような。

 即売会は12時開始と少々遅め。最近地方イベントではよく見る開始時間ですよね。遠方からの遠征者などに配慮してなのかも知れません。

 カタログ見ますと、企業参では「Play,Doujin!」さんもいらっしゃるみたいですね。7月の「東方想七日4」でもブースがあるようで、活動盛んです。最近は同企画で発表・販売されるゲームも増えてきまた。携帯機のVitaを持っているので、Vitaの遊べる幅が広がると嬉しいですね。
 あともひとつの企業は「AKIBA HOBBY」さん。お店流通のグッズなどはこちら?

 そうそう、今回のカタログ紙面で気になった点を。配置図(14ページ)ですが、島のがサークル単位で分割されていなかったり、配置上に文字やトーンが被っていたりで、この図をコピーしたり、配置図上にメモやチェックの情報を書き込んだりするに向いてない印象だったかな。
 うちの配置図や他所様の作成の図を使う人だと問題ないかもだけど。
 一方、ページ上部の島の位置図などは使いやすそうという印象も。
 

 さて、カタログは入手してはいますが、今のところうちの参加は未定です。名古屋は近くて遠い。

新タブレット(ZenPad S 8.0)とデレステの使用感

※記事末尾の現在の編成・成績は随時更新しています

2016/08/19〜28 追記
使用し続けて印象が変わった部分について、このような枠付で更新しました。

 最近まではAndroidタブレット、Nexus7 (2012)という3〜4前の機種ででデレステアイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ)やってましたが、どうもスペック不足等を感じてきましたので、新しい機種を買い直しました。(もちろんデレステだけの用途では無いのですが、スマホを別に持っていますので、自宅ではデレステメインです)

 そんなわけで、1年近く前の製品になりますが、ASUS ZenPad S 8.0 (Z580CA)という機種を購入しました。
 購入は2週間ほど前ですね。誕生日の直前なので、誕生日プレゼントでよいでしょう。通販で3万円ちょっと。基本的な使用感覚としてはおおむね満足です。画面はiPadMini系に対抗した2048x1536の4:3、メインメモリ4G(利用可能3.82G)、intel入ってます。ステレオのフロントスピーカー内蔵がウリみたいですが、うちはゲームはイヤホン使用なので、そっちの音に比べると正直どうでもいいかなって印象です。まあ、動画とか見れば違うのかも。
 (sim挿せいないので)モバイル通信には非対応なので、通信専用格安simとかでの運用を考えている人はできません。Wifiルータや携帯のテザリングでの通信も可能でしょうけど、モバイル通信とWifiでは動作が違うモバイルだと、アップデート等でどんどん通信を使う事がありますので、注意しないといけませんからねえ。

 なお、基本スペックや普段使いの使い勝手などの普通めなレビューはその手のサイトがいっぱいありますので、ここではデレステに特化した使用感を書きたいと思います。
 旧機種、新機種のそれぞれのスペックはネットで調べて下さいな。



 結論から書くと、購入してよかったと思います。初期に動作が安定しなかった頃は失敗したかと思いましたが、設定や環境を見極めて動作も安定したら、かなり好印象になりました。

 デレステのプレイ時の動作や障害についてですが、うちのような現象が必ず起きるってわけではないと思います。使用環境に個体差もあるでしょうし、インストールしているソフト、常駐ソフト、システム設定はそれぞれ違うでしょうからね。
 なお、ネットで見た「ZenPad S 8.0」でデレステするなら、この機能はOFFにしろ、これを設定しときましょう…みたいなのはたいてい実施&設定済みです。

  • スペック向上の恩恵

 早い話、旧機種に比べてロード時間がかなり短縮してます。画面と画面の移り変わりや、他のPの部屋訪問など、少々読み込みが必要な場面でもこれまでほど待たされません。お部屋訪問はデイリーミッションにもありますのでここが早くなるのはかなり助かります。

 まず最初に、デレステAndroidの一部の機種や低スペックの機種でプレイした際、リズムゲームにとって致命的な問題がけっこう見受けられます。
 Androidスマホタブレットでも高性能な機種やiPhone/iPadの最新機種などでは起きないと思いますが、タイミングずれや、押したりフリックが認識されなかったとか、ノートを押しているのに勝手に解除されたりとか、そういうのが起きたりします。

 なお、タイミング調整ですが、+24 にしています。タップ音フリック音はありです。

 最近、タイミング調整は「音に合わせてタップ」ではなく、「音に(タップした後に出てくる)エフェクトがちょうど重なる」ような感じでやっています。タップ後エフェクトはすぐ出ますが、それもで一瞬の間がありますので、意図的に早押しという感じになります。
 今の数値は+19あたりです。
 その結果、今までノートをしっかり見てないとゲームしないとあまりうまく合わなかったのが、きちんと曲を演奏している・歌に合わせて推しているという印象のタイミングになりました。
 ただし、タイミングはその日の目と耳の調子によってもずれると思いますし、Androidの更新などで変わる可能性もありますので、ずっとこの数値のままかどうかは判りません

 実際に旧機種では「同時押しが認識されない」「普通に押しても認識されない」「タイミングがずれて認識される」「ゲーム自体の処理落ち、音飛び」が頻繁に発生しておりました。今回買い換えをしたのもそのあたりが理由のひとつです。
 新機種に変えたら、その値全て改善したかというとそうでもありません。以下、よく出る症状について改善しているのかどうか列挙してみます。頭のは状態の良い方から○△×で、旧機種→新機種という感じで。
 ○は問題なし、△はごくたまに、×は起きるときは起きる、て感じに。基本的にどれかが発生すると、他のトラブルも発生する感じです。

・譜面と音楽のズレ
△→○ 旧機種では処理落ちとセットで音ズレが多かったのです、今回のは処理落ちは若干あっても音ズレに影響するようには感じませんね。

上で書いたように、タイミング調整の方法を大きく変えてかなり良い感じになりました。

・処理落ち
×→○ 旧機種では、譜面や音が一瞬〜コンマ数秒止まって、ワープしたりすることがたまにありました。この現象が起きると、音がずれていました。新機種では出ませんね。譜面の流がちょっとぎこちなくなることはありますが、ワープが発生したり、明らかな音ズレなどが発生するほどでは無いです。

 処理落ちはゲームの動作というより、裏(常駐)で動いているソフトウェアの影響もあると思いますので、タイミングが悪いと発生するものと思っています。

ひどい処理落ち(裏でアプリの更新が走るようなとき)が稀にありました。
もっとも、これは機種によらないと思うけど

・タップ音ズレ、判定ズレ
△→△○ これについては、腕前の問題もあるから確証では無いけど、やっぱりズレがある気がする。新機種になって頻度は少なくなったと思います。具体的な症状は、タップして一瞬後に判定されてNICEやBAD等になるような現象ですね。そういえば、タップ音ズレに対しては「タップ音をOFF」って対処があるけど、動作が軽くなる効用&ずれたタイミングで音は出なくなるけど、判定ズレが直るわけじゃないんではと思うけどどうなんだろう。曲の難所でなく、同じようなリズムで流している部分でいきなり発生することもあり、そういう場合は精神的ダメージがでかいです。

これについては、特に印象変わらず。

・単ノート不認識
△→○ いわゆる単独のノートでタップが反応しないというもの。新機種ではほぼ感じません。

うちは左から2番めが決まって抜けやすいけど、ここが不得意or指の置き方でずれやすいだけかなと思っています。

・同時押し不認識
×→○ 旧機種で多発していた同時押しノートで片方が反応しない現象はもほぼ無くなりました。新機種になってこれら不認識が改善された結果、フリックの少なめの譜面でMasterのフルコンボがいくつか取れました。
・ロングノーツ切れ
△→×〜△ 最初の頃かなり頻発していた困った現象です。現象としては、ロングノーツのタップをホールドしていても「離した」扱いになりMISSになるというものです。特に両手でロングノーツを押しているときに発生。うちの場合は「左手」側のノーツが切れます。そして発生しやすい曲、場所があります。今回のイベント曲「明日また会えるよね」だと中盤の長めの押しの『不安な顔を変えたいの』後半の左右同時長押しの左が同じタイミングでよく切れていましたね。

 この現象発生のためフルコンボになっていない曲が2曲あり、けっこう悩ましいです。 (追記)フルコンボが取れました。
 判定ズレはキャラの能力「NICEをPERFECTにする」等で助けられる場合もありますが、MISSになるものはどうしようもありません。そんなわけで発生したら泣けて精神的ダメージがでかい現象です。

 ただしこの現象は、購入直後に多発していましたが、最近はほとんど発生しなくなりました。改善原因としては、環境設定が固まって快適になったこと。置き方を変えたことかなと思っています。(置き方を変えた頃から発生が少なくなったので) 画面の上側を高くして斜めにしたことで、指のあたりが変わってタップの認識がゲームにとっていい方向になったか、背面に空間ができて廃熱的な問題が解消されたかと。
 あと、ロングノーツ切れとセットで、誤タップ音現象もよく発生します。押した正常なクリック音と同時に空タップしたときの音も同時に発生。タップと関係ないタイミングでなることもあります。これ頻発しだしたら、だいたいロングノーツ切れやタップのズレ現象も起きます。

 この現象とは違いますが、旧機種では、押しっぱなしが連打で認識されることが希に発生していましたが、新機種では今のところそういうのは無いですね。

・フリック抜け
○→○ 単発の短いフリック、片方向フリックについては旧機種・新機種とも問題なく認識されていると感じます。わりと起きると聞く現象ですが、このあたりは機種の差に寄るのかも。
・連続ジグザグフリック抜け
○→×〜△ 今回かなり発生頻度が高くなったと感じる現象。もともと曲の難所に入れられるものだから自然とMISSは増える部分&プレイ回数が少ないので、サンプル数的な偏りはあるかも。

 ただし、旧機種では「運が悪ければMISS」が、新機種は「運がよければMISSしない」という印象になっています。単に下手なだけ&画面が新機種でちょっとだけ大きくなり、動きの幅が足りてない可能性もあるけど(意識的にフリック幅より大きめに動かすようにはしています)。
 (Masterフルコンが取れおらず、もちょっとで取れそうな気がするということで)最近プレイ回数の多かった「流れ星キセキ」あたりの後半、左右に流すスライドはそれほどMISSにならないけど、その後の右のジグザグはかなりの確率でMISSが入ります。対策として、ジグザグフリップに限り、二本指(人差し指と中指を揃えて)でスライドすると落ちが少なくなるような気がしています。ただその場だけの動作になるので、対処にあわててMISSになったりも。

長いフリックの途中が抜ける現象は、いまだに。どんな機種でも発生する問題のようだけど、当初よりかなり普通に取れるようになりました。
今は「Never Say Never」の長いフリックや、「オルゴールの小箱」や「Hotel Moonside」の小刻みなフリックあたりでも、特に怖いという印象はないです。でも「Trancing Pulse」の終盤の小刻みなのはちょっと無理かなー。

  • MV観賞用として

 精細な液晶、高スペックの恩恵を受けて、個人的には申し分ないです。旧機種では3Dは解像度が落ちてかなりジャギがありましたが、新機種では綺麗な画面で見られています。
 初期の頃(デレステ配信直後)などのレビューでは、3Dで高解像度の画面になっていない(ジャギが見られる)との情報もありますが、どこかのタイミングで解消しているようです。

  • 使用環境の変化

 機種では充電ケーブルを接続してのプレイでは不認識が多発していたのですが、現在では充電ケーブルの接続は影響ないという感じです。(ただ、若干の処理落ちの原因となってるような感じもあるため、基本的にプレイ中は外しています)

 全体的に、動作が軽くなり、発熱が抑えられて連続プレイができるようになったり、色々完璧ではありませんが、それなりによくなった感じです。
 前述しましたが、途中から傾斜をつけて置くようになり、画面が見やすくなったのもスコアやプレイ精度に大きく影響してくるのかもしれません。

 アクションゲームの反応はある程度快適でよく、価格や性能、他の用途デメリットがあればおすすめできる機種ではありますが、デレステはとにかく快適にというのであれば、この機種はお勧めにはならないかなと思います。
 ただ、この機種に変えてからMasterのフルコンボをいくつも達成できたので、全然駄目だというわけでは無いです。(新機種でのMasterのフルコンボ達成曲は、メッセージ、Naked Romance、できたて Evo! Revo! Generation、流れ星キセキ、になります)
 旧機種に比べればかなり良くなっています。




2016/08/28 のプロフィール画面より、この後1曲Masterのフルコンボを達成している。

2016/8 現在の編成は

2016/10/1現在、プロフィール画面で確認できる83曲中、Masterでフルコンボをしている曲は60になります。
LV25以下:全て(たぶん)
LV26  :Absolute NIne、生存本能ヴァルキュリア、Love∞Destiny、ヴィーナスシンドローム、Naked Romance、Rockin' Emotion、お散歩カメラ、できたて Evo! Revo! Generation!、夕映えプレゼント、夢色ハーモニー、流れ星キセキ、サマカニ!、ゴキゲンParty Night(4種類全て)、Near to You(4種類全て)
LV27以上:LET'S GO HAPPY、GOIN'!!!

ゲストにSSR(マイ・フェアリーテイル)智絵里を迎えたときがアピール値最高になり、278,034。このユニットでのサポートメンバーのアピール値が88,765。(Cute曲を選択した場合、それぞれ 273,132 と 83863)
楽曲のハイスコアは「Absolute NIne」の902,477。Cute曲は「Naked Romance」で899,502。